私達について

リレー・フォー・ライフ・ジャパンかがわ高松開催の経緯
 ~生かされた命に感謝して~

私は13歳の時に骨肉腫で左足を失うかわりに生かされました。
13歳から何十年も病気のことを知らずに生きてきて、ただただ背負ってしまった障害を受け入れることに必死でした。
笑顔という仮面の下でいつも左足のことに触れられたくなくてピリピリしていた青春時代。
様々な出会いに恵まれて自分を受け入れてもらえる安心と嬉しさから少しずつ自分を出せるようになった矢先に再発の疑いが。

その時、初めて自分の病名を知りました。

生体検査の結果は、ただの疲労骨折でしたが、その時、初めて看病中の母の笑顔の下の気が狂わんばかりの不安を知り、
母の娘を思う愛にそして強さに感謝しました。
その日から切断後の生存率が10%の時代に生かされたわたし。
なぜ生かされたのか、その生かされた命をちゃんと大切に使えているのだろうかと、自問自答する日々が続きました。

そんな時、松山の友達から「リレー・フォー・ライフ・ジャパンえひめ」のことを教えてもらい2012年に初めて参加しました。
そこでお孫さんが私と同じ骨肉腫で闘病中のご婦人と一時間ぐらいお話ししながら歩きました。
同じ苦しみを分かち合える人との出会いにより、生かされたわたしにしかできないことがきっとあると強く思いました。

4年間温め続けたその想いをコーラスグループ「チームスマイリ―」のメンバーに打ち明け、2015年にはみんなで歌と24時間リレーに参加しました。
その際、奇跡がおこり、2012年にお話ししたご婦人の息子さんに偶然お会いし、お母様があの時、私とお話ししたことで、
とても励まされたとお聞きすることができました。やっぱり香川でも同じような場所を作りたいと思いました。

今年、私の想いとメンバーの「香川でやろうよ!!」という力強い言葉でこの活動を高松で行うことになりました。
この想いに賛同していただいてご協力をいただければ幸いです。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。


平成29年6月6日 リレー・フォー・ライフ・ジャパンかがわ高松実行委員長 齋藤千草
 

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