最新情報・ブログ

2017年06月26日

宮本実行委員長退任 および 星田実行委員長就任のご挨拶

〈実行委員長退任のご挨拶〉

 今年も無事「リレー・フォー・ライフ・ジャパン2017茨城」を開催することができました。
 ご支援、ご協力いただきました皆さま、本当にありがとうございました。

 さて、私こと宮本恭子は、2017年をもちまして実行委員長を退任いたします。
 皆さまには並々ならぬご支援をいただきましたこと、心より御礼申し上げます。

 あっという間の10年でした。2007~8年新横浜実行委員として学び、2009年に女性5人で茨城実行委員会を立ち上げ、筑波大学、つくば市のご協力をいただいて2010年茨城実行委員 会としての初開催に漕ぎ着けました。2011年は東日本大震災直後の開催となり、ストレスのあまり大会1週間前に救急車で搬送されて、「もう辞めよう」と思いました。でも、閉会式後にサバイバーの方から「私達が集える場所を作ってくれてありがとう。来年まで生きてまた来ます。」と言っていただき、その後もくじけそうになる度に、沢山の方達に背中を押されてここまでやってくることができました。一番支えてくれたのは家族です。主人、長女、長男も8年間実行委員として一緒に活動してくれました。息子は今年から研修医として東京に勤務しています。リレーでの経験がきっと役に立つと信じています。
 失敗も沢山ありました。至らぬ事も多々あったことと思います。この場を借りてお詫び申し上げます。
 8回の開催でいったい何を残せたのだろうと考えてみましたが、思いつきませんでした。「鳩バルーンはお母さんが提案したんでしょ?」と娘に言われ、「確かに!」と思わず自画自賛してしまいました。
 2011年震災後の空に飛び立った鳩バルーンたちは、全国に広がっています。がん制圧の希望と共にこれからも飛び続けてゆくことでしょう。

 次期実行委員長の星田弘司氏は、茨城県議会議員で「茨城県がん検診を推進し、がんと向き合うための県民参療条例」の提案者です。若い頃に両親をがんで亡くされ、誰よりもケアギバー(がん患者様のご家族)の辛さを理解されています。これまでも副実行委員長として実行委員会を支えてくれました。きっと新しいリレー・フォー・ライフを作ってく れることと期待しています。

 末筆ではございますが、皆さまのご健勝と益々のご活躍を心よりお祈りしております。
 今後ともリレー・フォー・ライフへのご支援、ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。

宮本 恭子    

〈次期実行委員長就任のご挨拶〉

 本年もリレー・フォー・ライフ・ジャパン茨城にご理解とご協力を賜り、心より感謝申し上げます。
 2013年より、実行委員として参加をしてまいりまして、今年で5年目となりました。このリレー・フォー・ライフ・ジャパン茨城へ参加したきっかけは、私が、両親ともにがんで亡くしていて、ケアギバーとしての経験があったことから、知人からお誘いを受けたことでした。参加したことによって、サバイバーやケアギバーの皆さんをはじめ、がんについて考えている多くの皆さんに出会うことができました。また、それぞれの体験談を伺い、がんによって、多くの人が様々な思いや経験をしていることを知ることができ、辛い思いをしているのは、自分だけではないということに気づくことが できました。
 また、私の議員活動において、大きなきっかけをいただいたのも、このリレー・フォー・ライフ・ジャパン茨城でした。それは、実行委員の方から、茨城県には、がん対策の条例がないから、作ってほしいというお話をいただいたことです。全国を調べてみると、その当時で、すでに35の道府県で、がんに関連する条例が制定済みとなっていました。それから、いばらき自民党会派の皆さんへ相談し、茨城県立中央病院の永井秀雄名誉院長のサポートもいただきながら、条例づくりが進んでいきました。そして、構想から約2年かかりましたが、平成27年12月15日に、「茨城県がん検診を推進し、がんと向き合うための県民参療条例」を制定することができました。現在は、茨城県に、がん対策推進室が設置され、新規事業の予算も毎年確保できています。更には、茨城県がん対策基金も創設され、その額も30億円となりました。

 そのような、貴重なきっかけと、気づきをいただいたこのイベントを、これからも末永く、多くの皆さんの心に残る、そして、愛されるイベントとして続けていきたいと考えています。そして、これまでリレー・フォー・ライフ・ジャパン茨城の歴史を創ってきていただいた宮本恭子さんから、実行委員長を引き継ぐこととなりました。イベントの運営には、多くの皆様からのご協力が必要です。一生懸命に務めて参りますので、引き続きましてのご理解とご指導をお願い申し上げまして、ご挨拶といたします。

今後ともよろしくお願い致します。

星田 弘司