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2018年08月29日

今年のサバイバーズトークは3名の方によるがんの経験の語りを予定しています。

9月22日(土)13:30~14:00
早川史哉氏(アルビレックス新潟) 
テーマ「自分らしく」 
聞き手 伊勢みずほ

9月22日(土)15:00~15:30
金山継志氏  
テーマ「AYA世代の就労問題」 
聞き手 五十嵐紀子

9月23日(日)8:30~9:00
今井洋介氏(新潟県立がんセンター新潟病院医師)
テーマ「医師として、サバイバーとして」  
聞き手 田村和子

お一人ずつ、ご紹介していきたいと思います。
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トップバッターは、アルビレックス新潟の早川史哉選手⚽

2016年にアルビレックス新潟に入団し、活躍を期待されていた矢先、急性白血病と診断されました。骨髄移植を受け、復帰に向けてがんばっている早川選手。

早川選手は、スポーツをしている子から『病気になり、ついていけず諦めようと思う』と相談を受けたのだそう。
そのときかけたことばは

『諦めるのではなく自分なりに出来ることからやればいい』

他の人との比較ではなく自分らしく続けることが大切だということを伝えたい、という早川選手の想いを語っていただきます。

トークのタイトルは「自分らしく」

トークのお相手は、我らが実行委員長、フリーアナウンサーの伊勢みずほさんです!

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9月22日(土)15:00~15:30のトークで経験をお話しいただくのは・・・

金山継志(かなやまけいし)さん

トークのテーマは「AYA世代の就労問題」

就職内定をもらい、社会人としてのスタートを切ろうとしていた大学4年生のとき、突然の不調に見舞われ、精巣がんと診断されました。

首都圏の大学に通っていましたが、治療のため内定を辞退し、新潟に帰郷。

まだまだがんを抱えながら働くということは大変なことではありますが、がんと就労の問題については、徐々に社会の理解や支援が広がってきています。

ですが、15歳から30歳前後の思春期・若年成人の世代をAYA世代と呼びますが(Adolescent and Young Adult)、AYA世代の抱える就労の問題については、まだまだ手つかず。

就労だけではなく、勉学、恋愛・結婚など、AYA世代特有の問題について語っていただきます。

サバイバーズトークで経験を語ることを励みに、現在治療をがんばっている金山さん。
待ってますよー!

聞き手は実行委員でサバイバーの五十嵐紀子です!

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9月23日(日)の朝、8:30~9:00のサバイバーズトークの語り手は・・・

今井洋介さん、新潟県立がんセンターの医師であり、がんサバイバーでもあります。

今井さんは医師として、がん患者の心に寄り添う毎日。
そのような立場の方ががんになっての想いを語っていただきます。

タイトルは「医師として、サバイバーとして」

ほがらかな今井さんの笑顔を見るだけでも元気になりますよ!

夜明けの体操をした後は、今井さんのお話聞きにいらしてください。

お相手は、実行委員の田村和子さん。
田村さんは知る人ぞ知る、元ラジオパーソナリティで、インタビューのプロ!
現在は医療者としての再スタートを切った田村さんのナビゲートによる、今井さんのサバイバーズトークです♪