いつもリレー・フォー・ライフ・ジャパン芦屋を応援してくださっているみなさまへ
7月5日に開催された実行委員会において、リレー・フォー・ライフ・ジャパン2020芦屋の開催方針が決まりましたので報告させていただきます。
新型コロナウイルスの影響は、残念ながら感染を確実に防ぐ手立てが完全には確立されていない状況であり、緊急事態宣言が解除されてから、感染が判明した方の数は少しずつ多くなっています。
リレー・フォー・ライフ・ジャパン2020芦屋は、サバイバーのみなさん、ケアギバーの方々、そして支援いただく多くの人々がともに励ましあい、集い、0.5歩、1歩、前に進むきっかけを生み出せる場所であり、再会することを喜び合う場所です。
ただ、例年行っているような会場配置、プログラム構成では、治療中の方や体調に不安のある方への感染防止を十分に図ることができないと判断しました。
また、運営するスタッフにもサバイバーがおり、またそれぞれの生活環境への配慮を考えたとき、昨年同様の条件では、人的確保の観点から来場するみなさまを十分にサポートし円滑な運営をすることがむずかしいと判断しました。
したがって、今年は開催の内容を以下のように変更し、9月5日~6日にリレー・フォー・ライフ・ジャパン2020芦屋を開催することといたしました。
企画内容によっては、楽しみにしておられたみなさまの期待に十分に応えるものではないかもしれませんが、諸事情を鑑み、ご理解いただけましたら幸いです。
今後のスケジュールですが、7月15日をめどに開催概要を固め、7月末をめどに詳細を確定したいと考えております。
進捗にともない、それぞれホームページ上で発表していきたい思いますので、参照いただきますようお願いいたします。
なお、第一部、第二部の内容ともに、今後の社会情勢、新型コロナウイルスの感染状況、その他諸事情により、本番までに変更される可能性があります。ご了承ください。
【第1部】
1.日時
9月5日 13時ころより20時ころまでを予定
2.場所
芦屋市青少年センター
3.予定しているプログラム
(今後の社会情勢、感染拡大、その他諸事情により変更される可能性があります。ご了承ください)
・開会式
・本年度プログラムの説明
・リレー・ウォーク(第1部終了まで)
・リレー・ラン(第1部終了まで)
・サバイバーフラッグ、ケアギバーフラッグ
・募金の受付
・がん体験者の語り(2~3部構成で座談会形式を含む予定)
・ヘアドネーション(のご案内)
・支援者の声
・ルミナリエ
・キャンドルライトセレモニー
・閉会式
1)開会式から閉会式までをYoutubeライブで配信するプログラムといたします。
2)会場は芦屋市青少年センターアリーナ(予定)
3)リレー・ウォークは1人もしくは2人でフラッグをもちながら30分~1時間歩き、フラッグをリレーしていきます。各時間帯の参加者については7月16日以降、あらためて募集いたします。事前にエントリーいただき、各時間帯に配置させていただいた方のみの参加となりますので、ご了承ください。
4)リレー・ランは1人で30分~1時間走り、タスキなどをリレーしていきます。各時間帯の参加者については7月16日以降、あらためて募集いたします。事前にエントリーいただき、各時間帯に配置させていただいた方のみの参加となりますので、ご了承ください。
5)リレー・ウォーク、リレー・ランについては、誠に申し訳ありませんが、現在治療中の方、体調に不安のある方の参加をお受けすることができません。その分、エントリーいただいた方、あるいはスタッフが、想いを引き継いでリレーさせていただきたいと思います。
6)サバイバー・フラッグ、ケアギバー・フラッグは当日ソーシャルディスタンスを確保しながら受付する予定です。したがいまして、多少お待ちいただく場合があります。また、事前、事後にフラッグに手形を押すキット(それをフラッグに張り付けることができる)を配布できるように検討いたします。
7)募金は、当日 ソーシャルディスタンスを確保しながら受付する予定です。したがいまして、多少お待ちいただく場合があります。また、お振込みでの受付もいたします。
8)ルミナリエバッグは、ホームページから事前に募集いたします。前日までに返送いただければ、当日会場に並べる予定です。ただし、当日の会場でルミナリエバッグを作成するコーナーは確保できないと思いますのでご了承ください。
9)その他詳細につきましては、順次ホームぺージ上で発表してまいります。
【第2部 9月5日22時頃から6日明け方まで】
~夜明けまでまったりリレー・フォー・ライフ(仮)~
1)実行委員が芦屋市青少年センターからYOUTUBEライブで生配信する予定です。
2)準備の裏話やリレー・フォー・ライフ・ジャパン芦屋にかかわりの深い方、その他の方とリモートでつながること、対談すること、あるいは過去のリレー・フォー・ライフ・ジャパン芦屋の模様を映像として流すことなどを検討しています。
3)明け方、芦屋市青少年センターから東の空に太陽が昇る瞬間を一緒に見て過ごしましょう。
4)詳細プログラムにつきましては、今後順次発表していきます。
【お詫びと御礼】
このような構成となりますので、例年おこなっていたキャンドル・ラン(周回募金)、にぎやかしテントなどの予定はありません。
しかしながら、キャンドル・ランにすでにエントリーいただいていた方には、別途リレー・ランへのご案内を優先的にさせていただきます。
また、芦屋の地元産品などを例年提供いただいている支援者のみなさまには、今年度のかかわり方についてあらためて相談させていただければと思います。
会場内ではサバイバーフラッグやケアギバーフラッグ、募金の受付などを行う予定ですが、受付に際して並んでいただくほかは、会場内に滞留しないようご配慮ください。
今後の状況にもよりますが、他の地方から各プログラムに直接参加するために来場いただくことは、なるべくお控えください。その分、オンラインを活用した各種プログラムの提供を考えておりますので、間接的な参加となりますが、ぜひオンラインでの参加をご検討ください。みなさまの想い、メッセージは、必ず芦屋の会場に届きます。
【実行委員会からのメッセージ】
実行委員会のなかでもさまざまな声があり、検討を進める中で中止という選択肢があったのも正直なところです。
一方、オンラインやリモートを活用して、なんとか”リレーを続けてほしい”、”芦屋の灯を消さないでほしい”という声がありました。私たちは、その声の1つ1つを見て、シェアしながらたくさんの勇気を得ました。本当にありがとうございました。
リレー・フォー・ライフ・ジャパン芦屋を応援くださっているみなさまには本当に心苦しい部分が多くありますし、本番直前までプログラムが変更される可能性がありますが、このような構成と内容ならサバイバーのみなさん、ケアギバーのみなさんを主役とするリレー・フォー・ライフをなんとか実施できると考え、ここからの約2か月で検討と準備をすすめていきたいと思います。
なお、当日の運営にあたり、人的には非常に厳しい状況が想定されます。今後、必要に応じてボランティアあるいはスタッフ募集を行う可能性があります。その場合、ホームページ上で募集を行いますので、興味のある方はぜひご確認ください。
実行委員会、スタッフ一同、精一杯、明るい希望がそこにあるように検討と準備を進めてまいりますので、どうかみなさまの力を芦屋に寄せていただければ心より嬉しく思います。
新型コロナウイルスの影響は、残念ながら感染を確実に防ぐ手立てが完全には確立されていない状況であり、緊急事態宣言が解除されてから、感染が判明した方の数は少しずつ多くなっています。
リレー・フォー・ライフ・ジャパン2020芦屋は、サバイバーのみなさん、ケアギバーの方々、そして支援いただく多くの人々がともに励ましあい、集い、0.5歩、1歩、前に進むきっかけを生み出せる場所であり、再会することを喜び合う場所です。
ただ、例年行っているような会場配置、プログラム構成では、治療中の方や体調に不安のある方への感染防止を十分に図ることができないと判断しました。
また、運営するスタッフにもサバイバーがおり、またそれぞれの生活環境への配慮を考えたとき、昨年同様の条件では、人的確保の観点から来場するみなさまを十分にサポートし円滑な運営をすることがむずかしいと判断しました。
したがって、今年は開催の内容を以下のように変更し、9月5日~6日にリレー・フォー・ライフ・ジャパン2020芦屋を開催することといたしました。
企画内容によっては、楽しみにしておられたみなさまの期待に十分に応えるものではないかもしれませんが、諸事情を鑑み、ご理解いただけましたら幸いです。
今後のスケジュールですが、7月15日をめどに開催概要を固め、7月末をめどに詳細を確定したいと考えております。
進捗にともない、それぞれホームページ上で発表していきたい思いますので、参照いただきますようお願いいたします。
なお、第一部、第二部の内容ともに、今後の社会情勢、新型コロナウイルスの感染状況、その他諸事情により、本番までに変更される可能性があります。ご了承ください。
【第1部】
1.日時
9月5日 13時ころより20時ころまでを予定
2.場所
芦屋市青少年センター
3.予定しているプログラム
(今後の社会情勢、感染拡大、その他諸事情により変更される可能性があります。ご了承ください)
・開会式
・本年度プログラムの説明
・リレー・ウォーク(第1部終了まで)
・リレー・ラン(第1部終了まで)
・サバイバーフラッグ、ケアギバーフラッグ
・募金の受付
・がん体験者の語り(2~3部構成で座談会形式を含む予定)
・ヘアドネーション(のご案内)
・支援者の声
・ルミナリエ
・キャンドルライトセレモニー
・閉会式
1)開会式から閉会式までをYoutubeライブで配信するプログラムといたします。
2)会場は芦屋市青少年センターアリーナ(予定)
3)リレー・ウォークは1人もしくは2人でフラッグをもちながら30分~1時間歩き、フラッグをリレーしていきます。各時間帯の参加者については7月16日以降、あらためて募集いたします。事前にエントリーいただき、各時間帯に配置させていただいた方のみの参加となりますので、ご了承ください。
4)リレー・ランは1人で30分~1時間走り、タスキなどをリレーしていきます。各時間帯の参加者については7月16日以降、あらためて募集いたします。事前にエントリーいただき、各時間帯に配置させていただいた方のみの参加となりますので、ご了承ください。
5)リレー・ウォーク、リレー・ランについては、誠に申し訳ありませんが、現在治療中の方、体調に不安のある方の参加をお受けすることができません。その分、エントリーいただいた方、あるいはスタッフが、想いを引き継いでリレーさせていただきたいと思います。
6)サバイバー・フラッグ、ケアギバー・フラッグは当日ソーシャルディスタンスを確保しながら受付する予定です。したがいまして、多少お待ちいただく場合があります。また、事前、事後にフラッグに手形を押すキット(それをフラッグに張り付けることができる)を配布できるように検討いたします。
7)募金は、当日 ソーシャルディスタンスを確保しながら受付する予定です。したがいまして、多少お待ちいただく場合があります。また、お振込みでの受付もいたします。
8)ルミナリエバッグは、ホームページから事前に募集いたします。前日までに返送いただければ、当日会場に並べる予定です。ただし、当日の会場でルミナリエバッグを作成するコーナーは確保できないと思いますのでご了承ください。
9)その他詳細につきましては、順次ホームぺージ上で発表してまいります。
【第2部 9月5日22時頃から6日明け方まで】
~夜明けまでまったりリレー・フォー・ライフ(仮)~
1)実行委員が芦屋市青少年センターからYOUTUBEライブで生配信する予定です。
2)準備の裏話やリレー・フォー・ライフ・ジャパン芦屋にかかわりの深い方、その他の方とリモートでつながること、対談すること、あるいは過去のリレー・フォー・ライフ・ジャパン芦屋の模様を映像として流すことなどを検討しています。
3)明け方、芦屋市青少年センターから東の空に太陽が昇る瞬間を一緒に見て過ごしましょう。
4)詳細プログラムにつきましては、今後順次発表していきます。
【お詫びと御礼】
このような構成となりますので、例年おこなっていたキャンドル・ラン(周回募金)、にぎやかしテントなどの予定はありません。
しかしながら、キャンドル・ランにすでにエントリーいただいていた方には、別途リレー・ランへのご案内を優先的にさせていただきます。
また、芦屋の地元産品などを例年提供いただいている支援者のみなさまには、今年度のかかわり方についてあらためて相談させていただければと思います。
会場内ではサバイバーフラッグやケアギバーフラッグ、募金の受付などを行う予定ですが、受付に際して並んでいただくほかは、会場内に滞留しないようご配慮ください。
今後の状況にもよりますが、他の地方から各プログラムに直接参加するために来場いただくことは、なるべくお控えください。その分、オンラインを活用した各種プログラムの提供を考えておりますので、間接的な参加となりますが、ぜひオンラインでの参加をご検討ください。みなさまの想い、メッセージは、必ず芦屋の会場に届きます。
【実行委員会からのメッセージ】
実行委員会のなかでもさまざまな声があり、検討を進める中で中止という選択肢があったのも正直なところです。
一方、オンラインやリモートを活用して、なんとか”リレーを続けてほしい”、”芦屋の灯を消さないでほしい”という声がありました。私たちは、その声の1つ1つを見て、シェアしながらたくさんの勇気を得ました。本当にありがとうございました。
リレー・フォー・ライフ・ジャパン芦屋を応援くださっているみなさまには本当に心苦しい部分が多くありますし、本番直前までプログラムが変更される可能性がありますが、このような構成と内容ならサバイバーのみなさん、ケアギバーのみなさんを主役とするリレー・フォー・ライフをなんとか実施できると考え、ここからの約2か月で検討と準備をすすめていきたいと思います。
なお、当日の運営にあたり、人的には非常に厳しい状況が想定されます。今後、必要に応じてボランティアあるいはスタッフ募集を行う可能性があります。その場合、ホームページ上で募集を行いますので、興味のある方はぜひご確認ください。
実行委員会、スタッフ一同、精一杯、明るい希望がそこにあるように検討と準備を進めてまいりますので、どうかみなさまの力を芦屋に寄せていただければ心より嬉しく思います。