【開催概要続報】まもなくリレー・ウォーク、リレー・ランのエントリーを再開します。

2020年7月21日 2:03 AM

リレー・フォー・ライフ・ジャパン2020芦屋は、すでに発表させていただきましたとおり、一部内容を変更、縮小して開催する予定となりました。  
 
開催概要につきましての続報をお届けいたします。  
 
日時:2020年9月5日~6日  
 
場所:リレー・フォー・ライフ・ジャパン2020芦屋特設会場  
(芦屋市青少年センター/体育館)  
 
内容:第一部 13:00~19:30ごろ、第二部22:00ごろ~6:30ごろまで  
(以下の概要をご参照ください)  
 
参加:リレー・フォー・ライフ・ジャパン芦屋 公式YOUTUBEチャンネルでの配信、  
   および以下の一部プログラムについては特設会場にて参加可能
 
 
・サバイバーフラッグ/ケアギバーフラッグ(特設会場での受付および配布キットの応募)  
 ⇒準備が整い次第、応募方法の案内をいたします。  
 
・ルミナリエ(事前応募、事前配布に対する返送)  
 ⇒”ルミナリエ”で参加したいをご参照ください(募集開始します)  
 
・募金(特設会場での受付および振込)  
 ⇒振り込みにつきましては、”協賛・募金で協力したい”をご参照ください(受付開始します)  
 
・リレー・ウォーク、リレー・ラン  
 ⇒近日、募集を再開します(このホームぺージ上で案内いたします)  
 
【プログラムの概要と特設会場予定図】  
 
 
 
【なぜ、開催するのか・・・】  
 
新型コロナウイルスの影響は日々変化しておりますが、このような状況下で、一定の来場を受け付けた形でのリレー・フォー・ライフの実施については、さまざまなお考えがあることと存じます。  
 
しかしながら、このような感染症、ウイルスの影響は年内に収束するのか、あるいは今後このような状態が長く続くのかわかりません。  
 
そして、現在がんと闘っている方、向き合っておられる方、そのご家族は不安を抱えつつも、この状況下で治療を行い、日々の活動を行い、日用品や食料品の最低限の買い物などは行わなければなりません。まったく外出せずに生活することはほぼ不可能だと思われます。そのような中で、どうしたらがんに立ち向かう生活がおくれるのか、どうしたら日々向き合うことができるのか・・・。  
 
大切な方をがんで亡くされた方は、ひょっとしたら、このような状況下で消化しきれない想いをただ抱えているのかもしれません。そうした方々に、ただ想いを馳せる場が必要なのではないかと思いました。  
 
リレー・フォー・ライフはサバイバー、ケアギバー、支援者が、地域一体でがん征圧を目指すプログラムです。私たちはこのような状況下で、みなさんがそれぞれどう暮らしていくか、どうやって感染のリスクを避けながら生きていくか、あらためて一緒に考えたいと思いました。  
 
こういう状況の中でも、ともに偲び、今をたたえ悦び、励ましあいながらがんに立ち向かう場つくる方法を、具体的にリスクを最大限避けることを考え、今回のプログラムを企画しました。  
 
今回集められる募金は、サバイバーの方やケアギバーの方が無料で利用できる公益財団法人の日本対がん協会の相談ダイヤル維持に使われます。  
 
どうか、このような背景と主旨をご理解いただき、少しでも多くのみなさまのご参加と募金の協力をお願いいたします。  
 
 
 
【新型コロナウイルスへの対応】  
 
・当日開催中は、芦屋市青少年センターをほぼ借り切り、検温を実施、動線が錯綜しないよう最大限配慮します。また換気を行うとともに消毒液の準備をいたします。  
 
・募金、サバイバーフラッグ/ケアギバーフラッグは特設会場(体育館アリーナ内)にて受付可能ですが、ソーシャルディスタンス確保のために、間隔をあけてお並びいただきますので、ご了承ください。  
 
・リレー・ウォークは一度に歩いていただけるのは1人または2人で30分~1時間を担当しタスキをリレー、リレー・ランは一度に走れるのは1人で30分~1時間を担当し、駅伝のようにタスキをリレーしていただきます。  
 
・特設会場内に滞留いただくことはできませんので、悪しからずご了承ください。また募金、サバイバーフラッグ、ケアギバーフラッグ、事前エントリーいただいたリレー・ウォーク参加者、リレー・ラン参加者以外の方の特設会場(体育館アリーナ)内での立ち入りはできません。大変申し訳ありませんが、YOUTUBEライブでの参加をお願いいたします。  
 
・現在治療中の方、体調に不安のある方の参加は、申し訳ありませんが、お控えください。  
 
・今後の状況にもよりますが、地方を超えての参加については、原則自粛をお願いいたします。第一部の”がん体験者の語り”ではオンラインでコメントを寄せていただけるよう検討しております。また第二部のプログラムでは他の地域からのオンラインでの参加型プログラムを考えています。