【ご意見募集中】交流計画企画 プレイベント① Sysmex Presents 「診断されたとき、治療を考える中で戸惑いを感じたときのことを 、医師と一緒に考える 」

2024年8月9日 9:17 PM

初めてがんと診断された時、わたしたちは医師の言葉をどう受け止めたらいいのでしょう。 
まさか私が、どうして私が・・・。  
 
そのとき、あなたはどのような状況にあるのでしょう。 
それによって、心はさまざまに動くはずです。  
 
そして検査を経て医師により治療方針が提示される中で、 
私たちは決断をします。  
 
この治療法がベストなのだろうか。 
選択肢はないのだろうか。 
いろいろな治療経験がインターネットには溢れている。 
医師にどこまで訊いていいのだろう。 
自分が追いつかないペースで物事が進んでいく・・・。 
私にとって最適な選択とは・・・  
 
治療を行う中で、発せられる医師の言葉、 
そして提示される治療法 
不安を感じるときやそこに戸惑いを感じる時、 
私たちはどう自分と向き合い、 
何を信じていけばよいのでしょうか。  
 
私たちは、医師を信じたいはずです。 
いや、自分の決断を信じたいはずです。 
そのためにどうすればよいのか・・・。  
 
 
 
ここ数年、リレー・フォー・ライフ芦屋では、 
少し前に今のあなたと同じように治療悩んでいた方々、 
少し前に今のあなたと同じように治療をされるご家族のことで悩んでいた方々、 
少し前に大切な方を失った悲しみからエアポケットにおられた方々、 
そういった方々のお話を聞く場所をプレイベントとして用意してきました。 
 
 
まだ本会場に勇気を持って入ることのできない方、 
0.5歩の踏み出し方がわからない方、踏み出したいのかすらわからない方に向けて、 
その場所は「がん体験者の語り」として用意されてきました。 
今回、その役割は「かたり亭サロン」と「星空☆教室」に委ねます。  
 
そしてリレー・フォー・ライフ芦屋のプレイベント①として開催するのは、 
医師による講演会です。 
ですが、私たちはサバイバーさん、ケアギバーさんに寄り添いたいという想いはそのままに、 
冒頭に書いたように、 
「診断されたとき、治療を考える中で戸惑いを感じたときのことを 、医師と一緒に考える」場として 
講演会を行うことを考えました。 
正面に座る存在としてではなく、あなたの隣に座り、あなたと一緒に 
診断されたときのこと、治療を考える中で戸惑いを感じたときのことを考えていただく。 
 
 
そんなむずかしい私たちのリクエストに答えてくださり、 
今回講演会に出演いただくのは九州大学病院乳腺外科の久保真医師。 
そして聞き手は公益財団法人日本対がん協会の郷州葉子。 
対談形式での講演会です。 
(直接的な意見交換は予定しておりません、ご了承ください)  
 
 
 
どうぞ、ご期待ください。  
 
なお、リレー・フォー・ライフ芦屋では、この講演会開催にあたり医師に訊いてみたいことについて 
意見を募集いたします。  
 
1)診断されたときの受け止め方について 
2)治療方針を提示され選択するにあたって困惑(混乱)したことなどについて 
3)医師との信頼関係で悩んだことについて 
 
 
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