リレー・フォー・ライフ活動の締めくくりとして
2日間のイベントを開催します。会場ではチームの仲間と
タスキをつなぎ、夜通し歩きます。
看護師や社会福祉士だけでなく、
医師による電話または、面接相談で質の高い、
決め細やかな対応をしています。
03-3541-7830
(祝日除く 10:00〜18:00)
アメリカでは、リレー・フォー・ライフで集められた寄付金によるがん研究の結果、白血病などの新薬「グリペック」が開発され、多くの命が救われました。日本でも、日本癌学会と協力して、新しい治療法や新薬開発に向けた研究の助成に寄付金が活用されています。近い将来、日本のがん医療にも大きな変化が起こることが期待されています。
医療従事者が患者さんやご家族に接する際のマニュアルが完成できました。リレー・フォー・ライフの会場で研究内容を紹介させて頂いた時、参加者の皆さんの「何とかしたい」という熱い想いを肌で感じ、成果を出さなければと身が引き締まる思いになりました。
※クリックすると動画が見れます
新しい抗がん剤の開発に取り組んでいます。薬を作るためには、最初に一定程度の資金が必要になります。「プロジェクト未来」のご支援は、新薬開発の研究の芽に水を与えて、大きく育てて頂けるありがたい存在です。
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日本国内の意欲ある若手医師が、がんについての高度な知識を学ぶため、海外の専門施設で研修するための費用の一部を助成しています。
2011年度からテキサス大学MDアンダーソンがんセンターに、2015年度からはシカゴ大学医学部でも研修する場ができました。
高度な知識と経験を身につけて、帰国後に日本で活躍しています。
米テキサス大学 MD アンダーソンがんセンターでの研修の機会を頂きました。このことは医師にとって自身を成長させてくれる貴重な経験となることは間違いありません。日本との大きな違いは、時間も含め資源に非常に恵まれていることです。組織としての成熟さとデータ管理のシステムが機能的に働き、また医師の仕事の重心が研究にあり、医師は研究者であるということを痛感しました。この機会をくださった皆様とリレー・フォー・ライフの会場でお目にかかれる日を楽しみにしています。
「奨学医」として世界最高峰の研究機関「MDアンダーソンがんセンター」で学ぶ機会を頂き、「RFLマイ・オンコロジー・ドリーム奨励賞」を受賞することができました。この受賞は、対がん協会の方々、リレー・フォー・ライフジャパンへ寄付して下さった方々などの多くの方の善意により与えて頂いたものです。日々進歩するがん治療に対応するために、多職種の特徴をいかしたチーム医療を確立する必要があり、これが私たち医療者にとってもよりよい医療環境を作る原動力になると確信しています。
胃、大腸、肺、前立腺、血液などすべてのがんを対象に受診を呼びかけるキャンペーン、乳がん無料クーポン配布や子宮頸がんの啓発セミナーなど多角的なプログラムを通して意識改革を促しています。
リレー・フォー・ライフが使命とする “Save Lives” (直訳:命を救う)とは、
単に医療行為で救命するという意味ではありません。
医療に従事していなくても、リレー・フォー・ライフに参加し寄付金を募ることで医療の進歩に貢献し、
間接的に人の命を救うことができます。
そして、生きる希望を失った人の支えになることもまた、命を救うことにつながります。
がんの告知を乗り越え、今を生きているサバイバーや
家族などの支援者を讃え、祝福します。
がん患者さんやがん経験者が歩きながら、がんの告知・闘病を乗り越えてこの日を迎えられた方々の命を祝福します。会場によっては、ご家族やご遺族(ケアギバー)による「ケアギバーズラップ」が続きます。
自分の命があとどのくらいかなんて誰もわかりませんが、その限られた時間を1分でも1秒でも大切に生きたい。がんにかかり後ろ向きだった自分が、今では嘘のように、バカなんじゃないかと思われるくらい物事を前向き考えられるようになりました。
がんで亡くなった愛する人をしのび追悼します。
また病の痛みや悲しみと向き合っている人たちを敬います。
がんで亡くなった方への追悼や、闘病中の方への励ましの想いを、ルミナリエバッグで表現します。夜通し明かりが灯り、参加者の足元を照らします。ルミナリエバッグへのご寄付は、がん征圧のための資金に充てられます。
貴女がしたかったコト、行きたかったトコ、
私と一緒に、子ども達と一緒に、仲間と一緒に、
RFL(ココ)で、やっちゃおう!
だから、あなたと一緒、これまでも、いつまでも。
がんの予防や検診を啓発し、征圧のための寄付を募り、
がんに負けない社会をつくります。
がん征圧のための寄付を募ることはリレー・フォー・ライフの大切な取り組みです。
寄付・協賛金の呼びかけや、お店や職場への募金箱やチラシの設置などをすすめています。
同世代で末期がんの女性と友人になりました。「余命1年」と語る彼女は元気で明るく「こんながん患者さんがいるんだ」と目を見張りました。がんがなくなるまで、私はリレー・フォー・ライフをやめるつもりはありません!