今年のキャンドルライト・セレモニーはこんな時間です!
リレー・フォー・ライフ・ジャパン2025芦屋、今年のキャンドルライト・セレモニーの内容をご紹介します。
リレー・フォー・ライフでは、リレーイベントで実施することを約束としているプログラムの一つ
「キャンドルライト・セレモニー」は
がんと闘い、旅立たれた方々を偲び追悼する大切なセレモニーです。
日が落ちて夜の暗がりが広がっていくなかで、私たちは、ここで大切な人を偲び、追悼し、想いを届けます。
■Opening Act 保育士ヨーヨーパフォーマーこうちゃん
リレー・フォー・ライフ・ジャパン2025芦屋で元気な応援をしてくれているのが神戸真生塾のお子さんたち。こうちゃんはそこで働く保育士さんでもあります。昨年はたくさんの応援を受けて、とても楽しいパフォーマンスを見せてくれました。
こうちゃんは、開会式前のプレActでもパフォーマンスを見せてくれる予定です。今年もリレー・フォー・ライフ・ジャパン2025芦屋のキャンドル・ライトセレモニーは会場にいる人みんなを元気にし、みんなにきっと応援されるこうちゃんのパフォーマンスで幕を開けます。みなさん、ステージ前に集合してください。
■Act2 5年表彰
リレー・フォー・ライフ・ジャパン2025芦屋では、今年も5年表彰を行います。がんに罹患されて5年経過された方、5年以上たって、まだリレー・フォー・ライフ芦屋で表彰を受けていない方は、ぜひステージ上にお上がりください。
あなたの過ごしてきた時間、そして今に、参加者全員で敬意を表したいと思います。会場におられるすべてで今を共に祝いましょう。
■Act3 追悼の言葉、そしてエンプティテーブル
今年もそのエンプティーテーブルに際して、追悼の言葉と朗読をいただくのは、山本スギ乃さん。
山本さんは、サバイバーでも、ケアギバーさんでもありません。 依頼させていただくときに、ご自身は「こんな私でいいのでしょうか?」と控えめにおっしゃいます。
山本スギ乃さんと私たちが出会ったのは、優月よしえさんとのご縁でした。
優月よしえさんは、リレー・フォー・ライフ・ジャパン芦屋に”チーム元気いっぱい”のお一人として参加されており、プロの司会者でもあったことから、エンプティーテーブルの朗読をお願いしていました。彼女はサバイバーでもありました。
2010年3月。残念ながら、優月よしえさんは旅立ちました。
山本スギ乃さんは、プロの司会者として優月よしえさんの後輩であり、よき仲間であったとうかがいました。
今年、優月よしえさんが旅立って15年。山本スギ乃さんが朗読に入る前の少しの時間、彼女は、彼女の等身大の言葉を、私たちに、よしえさんに、会場中の方々に、きっとやさしく語りかけます。
その場の空気が、静寂とともに静かに震えるその瞬間。
彼女の言葉と朗読は、私たちが来場されるみなさんにお伝えしたい気持ち、そのものであるかのような錯覚を覚えます。
今年もきっと、山本スギ乃さんの紡ぎだす言葉が、芦屋会場の夜空に、そっと放たれることでしょう。
■Act4 キャンドルでHOPEを作りましょう!
リレー・フォー・ライフ・ジャパン芦屋でおなじみとなったこの景色。
さまさまな想い、一人ひとりの想いをキャンドルとともに持ち寄って、希望の光「HOPE」の文字を作りましょう。
県立芦屋高校のみなさん、神戸真生塾のみなさんから渡されるキャンドルでHOPEの文字をみんなで作りましょう。
背景に静かに流れるBGMは「ベルクワイア プレガーレ」さんの演奏によるもの。ぜひハンドベルの音色にいろんな想いを持ち寄ってください。
■Fainal Act SingerKOZのメッセージ・ソング
リレー・フォー・ライフ・ジャパン2025のキャンドル・ライトセレモニー、クライマックスはSingerKOZさんの歌でクライマックスを迎えます。
KOZさんは歌が大好きでした。いつもその素晴らしい歌声で、素敵な笑顔でファンを幸せにしてくれていました。KOZさんとそのユニットにどうしてもリレー・フォー・ライフ芦屋で歌ってほしくて、数年前にステージで歌を歌っていただきました。
彼女は、お父さんをがんで亡くしたケアギバーでもありました。ずっとその治療と決断を巡って心に残ってしまったものがあると言っていました。「少しあるてきていいですか?」そう言って彼女は芦屋の会場を歩いて、こう言いました。「少し・・・心が軽くなった気がする」
昨年、彼女は舌がんに罹患しました。歌い手としてどうするか、以上に、これからどうしていくのか。いろんな好きだったもの、好きだった人たちとの関係を切って、大好きな歌をあきらめる決断をしました。
手術を経て、声が出て、少し喋れて、でも違和感があって。
「あれだけ大好きだった歌を一生懸命あきらめたんです。。。」
喋れるんじゃないか、歌えるんじゃないか・・・周囲の方のいろんな想いと自分の中のいろんな感情。
それでも彼女は歌い出しました。今の気持ちに嘘をつかずそのままの想いを声に乗せて。
私はお願いしました。歌う中でどうしてくれというのはないけれど、1曲は自分のために歌ってね、と。
芦屋の空に、彼女の歌声が響くことを、それを感じられることを心から幸せに願い、私はこのクライマックスをしっかりと見届けようと思います。
みなさまも、今年のリレー・フォー・ライフ・ジャパン2025芦屋のキャンドルライト・セレモニーに、あなたの想いを持ち寄ってご参加ください。
リレー・フォー・ライフでは、リレーイベントで実施することを約束としているプログラムの一つ
「キャンドルライト・セレモニー」は
がんと闘い、旅立たれた方々を偲び追悼する大切なセレモニーです。
日が落ちて夜の暗がりが広がっていくなかで、私たちは、ここで大切な人を偲び、追悼し、想いを届けます。
■Opening Act 保育士ヨーヨーパフォーマーこうちゃん
リレー・フォー・ライフ・ジャパン2025芦屋で元気な応援をしてくれているのが神戸真生塾のお子さんたち。こうちゃんはそこで働く保育士さんでもあります。昨年はたくさんの応援を受けて、とても楽しいパフォーマンスを見せてくれました。
こうちゃんは、開会式前のプレActでもパフォーマンスを見せてくれる予定です。今年もリレー・フォー・ライフ・ジャパン2025芦屋のキャンドル・ライトセレモニーは会場にいる人みんなを元気にし、みんなにきっと応援されるこうちゃんのパフォーマンスで幕を開けます。みなさん、ステージ前に集合してください。
■Act2 5年表彰
リレー・フォー・ライフ・ジャパン2025芦屋では、今年も5年表彰を行います。がんに罹患されて5年経過された方、5年以上たって、まだリレー・フォー・ライフ芦屋で表彰を受けていない方は、ぜひステージ上にお上がりください。
あなたの過ごしてきた時間、そして今に、参加者全員で敬意を表したいと思います。会場におられるすべてで今を共に祝いましょう。
■Act3 追悼の言葉、そしてエンプティテーブル
今年もそのエンプティーテーブルに際して、追悼の言葉と朗読をいただくのは、山本スギ乃さん。
山本さんは、サバイバーでも、ケアギバーさんでもありません。 依頼させていただくときに、ご自身は「こんな私でいいのでしょうか?」と控えめにおっしゃいます。
山本スギ乃さんと私たちが出会ったのは、優月よしえさんとのご縁でした。
優月よしえさんは、リレー・フォー・ライフ・ジャパン芦屋に”チーム元気いっぱい”のお一人として参加されており、プロの司会者でもあったことから、エンプティーテーブルの朗読をお願いしていました。彼女はサバイバーでもありました。
2010年3月。残念ながら、優月よしえさんは旅立ちました。
山本スギ乃さんは、プロの司会者として優月よしえさんの後輩であり、よき仲間であったとうかがいました。
今年、優月よしえさんが旅立って15年。山本スギ乃さんが朗読に入る前の少しの時間、彼女は、彼女の等身大の言葉を、私たちに、よしえさんに、会場中の方々に、きっとやさしく語りかけます。
その場の空気が、静寂とともに静かに震えるその瞬間。
彼女の言葉と朗読は、私たちが来場されるみなさんにお伝えしたい気持ち、そのものであるかのような錯覚を覚えます。
今年もきっと、山本スギ乃さんの紡ぎだす言葉が、芦屋会場の夜空に、そっと放たれることでしょう。
■Act4 キャンドルでHOPEを作りましょう!
リレー・フォー・ライフ・ジャパン芦屋でおなじみとなったこの景色。
さまさまな想い、一人ひとりの想いをキャンドルとともに持ち寄って、希望の光「HOPE」の文字を作りましょう。
県立芦屋高校のみなさん、神戸真生塾のみなさんから渡されるキャンドルでHOPEの文字をみんなで作りましょう。
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背景に静かに流れるBGMは「ベルクワイア プレガーレ」さんの演奏によるもの。ぜひハンドベルの音色にいろんな想いを持ち寄ってください。
■Fainal Act SingerKOZのメッセージ・ソング
リレー・フォー・ライフ・ジャパン2025のキャンドル・ライトセレモニー、クライマックスはSingerKOZさんの歌でクライマックスを迎えます。
KOZさんは歌が大好きでした。いつもその素晴らしい歌声で、素敵な笑顔でファンを幸せにしてくれていました。KOZさんとそのユニットにどうしてもリレー・フォー・ライフ芦屋で歌ってほしくて、数年前にステージで歌を歌っていただきました。
彼女は、お父さんをがんで亡くしたケアギバーでもありました。ずっとその治療と決断を巡って心に残ってしまったものがあると言っていました。「少しあるてきていいですか?」そう言って彼女は芦屋の会場を歩いて、こう言いました。「少し・・・心が軽くなった気がする」
昨年、彼女は舌がんに罹患しました。歌い手としてどうするか、以上に、これからどうしていくのか。いろんな好きだったもの、好きだった人たちとの関係を切って、大好きな歌をあきらめる決断をしました。
手術を経て、声が出て、少し喋れて、でも違和感があって。
「あれだけ大好きだった歌を一生懸命あきらめたんです。。。」
喋れるんじゃないか、歌えるんじゃないか・・・周囲の方のいろんな想いと自分の中のいろんな感情。
それでも彼女は歌い出しました。今の気持ちに嘘をつかずそのままの想いを声に乗せて。
私はお願いしました。歌う中でどうしてくれというのはないけれど、1曲は自分のために歌ってね、と。
芦屋の空に、彼女の歌声が響くことを、それを感じられることを心から幸せに願い、私はこのクライマックスをしっかりと見届けようと思います。
みなさまも、今年のリレー・フォー・ライフ・ジャパン2025芦屋のキャンドルライト・セレモニーに、あなたの想いを持ち寄ってご参加ください。


















