【大切なお知らせ】リレー・フォー・ライフ・ジャパン2021芦屋オンライン開催について
大切なお知らせ RFLJ芦屋はオンライン開催とします。
守ことのできる命を守りたい、そう考えて会場開催は行わないことと決めました。
いつもRFLJ芦屋を応援していただき、支えていただき、本当にありがとうございます。
コロナ下2年目のRFLJ芦屋、今年こそ再びグラウンドで皆さんと共に歩きたい、たくさんの支援者の方々と笑顔で再会したい、そして、いっぱいの手形で埋まったサバイバーフラッグを手に、サバイバーズラップを歩くサバイバーの皆さんに精一杯の声援をおくろう。ずっとそう願ってきました。
「輝く大地を踏みしめて」と歌う、「命のリレー」のメロディが流れる中、颯爽と歩くサバイバーの皆さんのとびきりの笑顔が見たい。近くから、遠くから、今がんと向き合っている皆さまも、応援したいという一心でお力を貸してくださる皆さまも、立場を超えて集い、力を合わせて開催するあの場所に、再び身をおきたい。ずっとそう願ってきました。
日が落ちて、会場いっぱいのルミナリエの灯りが浮かぶ中、今会うことが叶わない大切な人へ「がんばってるよ、見ていてね」と語りかけたら、今も一緒にいるんだと実感できるのです。そして、キャンドルランのあのスピード感、夜通し続く足音、鳴り止まない応援の拍手を聞きながら、時間を忘れて語り合い、気がつくと東の空がドーンパープルに染まります。 みるみる空は明るくなり、12時間走り抜いたランナーの皆さんのゴールに、ただただ感謝の気持ちでいっぱいの朝を迎えるのです。
そんな朝を今年こそと、みんなが願っていました。
今月初め、新型コロナウイルス感染拡大により、会場を変更して縮小開催を決めました。
とても苦しい決断でした。
その後も感染は急拡大し、さらに厳しい状況となりました。
感染者数に歯止めがかからず、経路不明の比率が60%を超え、24日午後6時時点では、関西2府4県で4582人の新規感染者が確認されました。現在も入院中・自宅やホテルで経過観察中の方は41594人にまで増加しました。
新型コロナウイルス感染拡大により、がん患者さんが手術や治療を延期せざるを得ない例があることも早くから問題となっていました。緩和ケアの病棟スタッフが新型コロナウイルスの病棟スタッフとして移動になったり、緩和ケア病棟を新型コロナウイルスの病棟とした病院もあると聞きます。また、病院に行くことで感染するのではという不安から、検診控え、受診控えが起こり、早期発見の機会を逃している例など、今後影響が見えてくるであろうと予測されています。
「災害レベルに達した新型コロナウイルス感染症拡大による 医療の危機について」は コチラからご確認ください。
病院の面会も当然制限されています。面会が許される人も限られ、時間も1日15分までなど限られた中での面会です。そうすることで、患者さん、ご家族、病院を、守らなくてはなりません。手術や、苦しい化学療法に立ち向かう時、最期の時に向かう時、こんなに不安で辛いことはないと思います。面会制限を伝えなくてはならない医療スタッフの方々も、どんなに辛いことかと思います。でも、今は他に手立てがないのです。
今、私たちは、少しでもこの状況から抜け出すための選択をすべきと考えました。
それは、これ以上の感染を防ぐために、最大限の努力をすること。
もちろん、ご参加いただく皆さま、実行委員の感染も絶対に回避したい。
そのためにできることは、会場開催の断念でした。
でも、何ひとつ諦めたつもりはありません。
開催の形は変えざるを得ません。
変えることで、できなくなることもあります。
14年重ねてきたRFLJ芦屋の風景とは、異なる風景になると思います。
でも、私たちは、何ひとつ諦めてはいません。
「がんになっても、がんで苦しまない社会」を目指して続けてきました。
今年、走って、歩いて、応援するよ!とお申し込み頂いたみなさま、これまで届けて頂いたたくさんのお力添え、温かいお心配り、想いのこもったメッセージ、すべてに感謝を込めて、今、がんになっても苦しまない社会のためにできることを、実行したいと思います。
予定通り9月4日、オンラインでできる限りの開催を目指します。
詳細は順次アップして参ります。
どうぞ、今年の芦屋も、よろしくお願い致します。
守ことのできる命を守りたい、そう考えて会場開催は行わないことと決めました。
いつもRFLJ芦屋を応援していただき、支えていただき、本当にありがとうございます。
コロナ下2年目のRFLJ芦屋、今年こそ再びグラウンドで皆さんと共に歩きたい、たくさんの支援者の方々と笑顔で再会したい、そして、いっぱいの手形で埋まったサバイバーフラッグを手に、サバイバーズラップを歩くサバイバーの皆さんに精一杯の声援をおくろう。ずっとそう願ってきました。
「輝く大地を踏みしめて」と歌う、「命のリレー」のメロディが流れる中、颯爽と歩くサバイバーの皆さんのとびきりの笑顔が見たい。近くから、遠くから、今がんと向き合っている皆さまも、応援したいという一心でお力を貸してくださる皆さまも、立場を超えて集い、力を合わせて開催するあの場所に、再び身をおきたい。ずっとそう願ってきました。
日が落ちて、会場いっぱいのルミナリエの灯りが浮かぶ中、今会うことが叶わない大切な人へ「がんばってるよ、見ていてね」と語りかけたら、今も一緒にいるんだと実感できるのです。そして、キャンドルランのあのスピード感、夜通し続く足音、鳴り止まない応援の拍手を聞きながら、時間を忘れて語り合い、気がつくと東の空がドーンパープルに染まります。 みるみる空は明るくなり、12時間走り抜いたランナーの皆さんのゴールに、ただただ感謝の気持ちでいっぱいの朝を迎えるのです。
そんな朝を今年こそと、みんなが願っていました。
今月初め、新型コロナウイルス感染拡大により、会場を変更して縮小開催を決めました。
とても苦しい決断でした。
その後も感染は急拡大し、さらに厳しい状況となりました。
感染者数に歯止めがかからず、経路不明の比率が60%を超え、24日午後6時時点では、関西2府4県で4582人の新規感染者が確認されました。現在も入院中・自宅やホテルで経過観察中の方は41594人にまで増加しました。
新型コロナウイルス感染拡大により、がん患者さんが手術や治療を延期せざるを得ない例があることも早くから問題となっていました。緩和ケアの病棟スタッフが新型コロナウイルスの病棟スタッフとして移動になったり、緩和ケア病棟を新型コロナウイルスの病棟とした病院もあると聞きます。また、病院に行くことで感染するのではという不安から、検診控え、受診控えが起こり、早期発見の機会を逃している例など、今後影響が見えてくるであろうと予測されています。
「災害レベルに達した新型コロナウイルス感染症拡大による 医療の危機について」は コチラからご確認ください。
病院の面会も当然制限されています。面会が許される人も限られ、時間も1日15分までなど限られた中での面会です。そうすることで、患者さん、ご家族、病院を、守らなくてはなりません。手術や、苦しい化学療法に立ち向かう時、最期の時に向かう時、こんなに不安で辛いことはないと思います。面会制限を伝えなくてはならない医療スタッフの方々も、どんなに辛いことかと思います。でも、今は他に手立てがないのです。
今、私たちは、少しでもこの状況から抜け出すための選択をすべきと考えました。
それは、これ以上の感染を防ぐために、最大限の努力をすること。
もちろん、ご参加いただく皆さま、実行委員の感染も絶対に回避したい。
そのためにできることは、会場開催の断念でした。
でも、何ひとつ諦めたつもりはありません。
開催の形は変えざるを得ません。
変えることで、できなくなることもあります。
14年重ねてきたRFLJ芦屋の風景とは、異なる風景になると思います。
でも、私たちは、何ひとつ諦めてはいません。
「がんになっても、がんで苦しまない社会」を目指して続けてきました。
今年、走って、歩いて、応援するよ!とお申し込み頂いたみなさま、これまで届けて頂いたたくさんのお力添え、温かいお心配り、想いのこもったメッセージ、すべてに感謝を込めて、今、がんになっても苦しまない社会のためにできることを、実行したいと思います。
予定通り9月4日、オンラインでできる限りの開催を目指します。
詳細は順次アップして参ります。
どうぞ、今年の芦屋も、よろしくお願い致します。
リレーフォーライフ芦屋 副実行委員長
竹内 香
竹内 香