今年も交流テントには”こどもテーブル”を用意します。

2019年8月31日 5:19 PM

リレー・フォー・ライフ・ジャパンでは、勇気をもって前に歩こうとする方のために、一歩踏み出すきっかけとなる場所として、交流テント”かたり亭”を設けています。  
(もちろん、すでに歩き出し、日々を楽しく過ごしておられるサバイバーさん、ケアギバーさんが自由に交流できるテントも設けています。) 
 
 
今年も、そんな”かたり亭”テントの中に、がんと向き合うこども達のためのテーブルを設けます!  
 
がんと向き合うこども達を迎えてくれるのは、こんな夢あふれるテーブルセンターのかかった「こどもテーブル」です。  
 
絵を描いてくれたのも、刺繍を施してくれたのも、がんと向き合った経験を持つこども達です。  
 
小児がん体験者のこども達、家族ががんと向き合っている(向き合ってきた)こども達、皆が安心して過ごせるテーブルを用意してお待ちしています。  
 
こどもテーブルのスタッフ、たかこおねえさん(上田貴子さん)と、わかおねえさん(澤田和香さん)は、aimsというこどものためのグリーフケアプログラムの活動をされています。  
 
7日13時からの「体験者の語り」では、わかおねえさんご自身のケアギバーとしてのお話もあるので、ぜひご参加くださいね! →→→→ (わかおねえさんのご紹介はコチラから!)  
 
一緒に絵本を読んだり、ちっちゃな手作りしたりできるよう、ケアギバーであるスタッフのさなえさん、さくらおねえさん、まゆおねえさんも、皆で楽しみながら準備を進めています。  
 
こどもテーブルは、14時からは青少年センター2階の大会議室に、16時からはグラウンドの交流テント内に設置しています。  
 
刺繍のテーブルセンターを目印に来てね!  
 
 
 
(添付チラシの手形を押しているイラストも、ケアギバーの男の子が描いてくれました!ありがとう!)  
 
こどもテーブルのご案内は、「かたり亭 こどもテーブルご案内(2019)」からご確認ください。  
 
 
 
 
そして、もう一つ。いまこのページを読んでいるだろうお子さんのお父さん、お母さん。  
 
 
あなたは、今までどんな想いで過ごしてこられましたか?  
 
あなた自身が、一人で気持ちを抱えてはいませんか?  
 
わたしたちは、そんなあなたのことがとても心配です。  
 
お子さんも、そんなあなたを実は心配してみているかもしれません。  
 
頑張ってこられた時間のことを、きっと知って、気遣っているかもしれせん。  
 
 
あなた自身が、これまで抱えてきた想いや、頑張ってきた時間を、ここでお話してみませんか?  
 
ぜひ、お子さんと一緒に、あなたも”かたり亭”にいらしてください。  
 
 
 
14時からは、芦屋市青少年センター2階で、みんなが自分の今に向き合い、想いを吐露するのサロン”かたり亭”がプレプログラムとして行われます。  
 
そして、少しでも自分と向き合えそうだったら、ほんの少しでも前に進んでみようかな・・・と思ったら、ぜひ16時からのグランド7~9番テントで開催されている”かたり亭”を除いてみてください。  
 
 
あなたの大切なお子さんと、あなた自身がきっと笑顔になれることを心より願って。  
 
 
詳しくは”当日のプログラム”でご確認ください。  
 
 
 
あなたと、あなたのお子さんと、それぞれにお会いできることを楽しみに待っています!