リレー・フォー・ライフとは

リレー・フォー・ライフの概要

当協会は2008年で50周年を迎え、最たる活動には検診事業があります。がん死亡者減少のためには、国の検診事業と手を組んで行う当協会の役割は大きいと考えています。更にこれからは、がん患者さんや家族、がん経験者への支援がより重要になってきます。

2006年に日本で始めて開催された「RFL inつくば」での募金総額は、約80万円でした。2008年は全国6箇所で計、約1100万円。3年でここまで広がり、2010年もすでに新たに開催を希望している地域があり、活動は非常に盛り上がっています。

今、日本の男性の2人に1人、女性の3人に1人が生涯のうちにがんに罹患する可能性があると統計されています。現在がんと闘っている人、がんを克服した人は2500万人以上にのぼり、300万人以上のがん経験者がいます。この方々は、がんの再発、転移、残存するがんの可能性に対する不安や後遺症と日々闘っています。

中でもがんの経過に対する不安は大きく、治療後10年経過しても約30%の方が再発への不安を抱えています。また、社会的にも仕事上での差別や制約など不利益を受けています。その背景には”がんは死に至る病”という社会の認識がいまだに強いことがあります。

がん経験者が不必要に不利な立場に追い込まれることのないように、がんのイメージを変えていかなければなりません。がんは特別な病気ではなく誰もが経験しうるものであり、早期発見できれば短期間に治る病気であるというイメージを醸成する必要があります。

RFLは、がん患者さんと家族、がん経験者に対して勇気と希望を与える場となります。患者さんも自発的にボランティアとして参加しています。痛みなど様々な問題があるならなおさら、希望につながる活動は自分自身を鼓舞します。そういう患者さんの姿を医療従事者や一般の方々が目にすることで、社会のがんに対する認識を変えていく機会になると信じています。

今後もさらにRFLの開催地を増やしていきたいと思います。
目標として全国で50ヶ所程度展開できれば、RFLも当協会の存在も大きく認識していただけるのではないかと期待しています。

中外製薬 オンコロジー・エポックより

命のリレー、24時間ウォーク。

青空の下に集ったさまざまな人たちが、がんに立ち向かう日々の思いや体験を語り合い、リレー方式で24時間歩きながら寄付を募るイベントです。会場では、バンド演奏やゲームなど、催し物も盛りだくさん。楽しく参加して、新たな活力を持ち帰っていただきたいと考えています。

リレー・ウォーク

参加者は有志でチームを組み、患者さん(サバイバー)たちと共にグラウンドを24時間交代で歩き続けます。皆が並んで共に歩くことで、がんに向う勇気や生きる感動を共有します。

ルミナリエ

メッセージを託したキャンドルに火を灯して、がんで亡くなった人たちを偲び、 また、がんと闘っている人たちへの思いをキャンドルに託し祈りを捧げます。

ステージ

歩いている人達を楽しませる為に、或いは休憩中に参加できるように、音楽の演奏、医療者やサバイバーのトーク、クイズなどを行います。

啓発活動

啓発テントでは、がんの早期発見・治療、健康に関する情報などを、楽しく学べる催しがあります。また子供達には、絵本の読み聞かせなどを通して、命の大切さを伝えます。

あなたもリレー・フォー・ライフに参加してみませんか?

つながる、広がる、助け合いのネットワーク。今年度開催している地域です。地域をクリックすると、開催地一覧が出ます。各地域の参加方法やアクセスなどは、各実行委員ホームページへジャンプしてご覧ください。2011年度開催地一覧へ。

 
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2011

 

私たちの取り組み

日本対がん協会の「がん征圧」活動は、さまざまな企業、団体、個人からの寄付に支えられています。中でも、リレー・フォー・ライフで寄せられた寄付金は主に、患者さん、ご家族、がん経験者の方々を支えるために必要な支援活動のための大事な源となっております。

日本対がん協会と各地実行委員会は、医療現場のさまざまな課題にリレー・フォー・ライフがどう貢献できるか議論を続けています。ご意見をお寄せください。