グローバル・ヒーローズ・オブ・ホープ
「グローバル・ヒーローズ・オブ・ホープ (GHOH;希望のヒーロー)」は、 アメリカ対がん協会(ACS)から認定される名誉あるアワードです。自らの病と闘い、人々に希望や勇気を与え、 前向きにがんに立ち向かうサバイバー、ケアギバーの代表として、リレー・フォー・ライフに参加する各国から選ばれます。 国内では、2010年から日本対がん協会が推薦しています。日本対がん協会とともにがん征圧を訴えていくとともに、 ご自身のがん体験をさまざまな機会で共有し、リレー・フォー・ライフを広めていく活動の先頭に立っていただきます。 ACSはこのプログラムを通して、日本のサバイバー、ケアギバーの希望の光となる存在として、ヒーローが活躍してくれることを期待しています。
RFLは私はがん患者です!と堂々と言える場所
2018GHOH 國光由美子さん(サバイバー)
人とのつながりから希望と勇気をもらっています
2018GHOH 神波やす江さん(ケアギバー)
一緒にがんに負けない社会をつくりましょう!
2018GHOH 明路英雄さん(サバイバー)
2021年4月に発足したGHOHJ。会員はGHOHの受賞者です。
具体的な活動
- ACSが主催する世界のヒーローたちとの情報交換をし、日本に発信する。
- 各種がん関連イベントにおいて、ヒーローをスピーカーとして招聘する。
- リレー・フォー・ライフ活動の提案や助言をする。
- がんサバイバーのQOLの向上や医療の在り方についてのアドボケート活動を行う。
2023年2月現在、GHOHJの会は、リーダー堀均さん他副リーダー2名、事務局1名で構成されています。