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【みやざき・綾】 綾、そして宮崎の心意気

宮崎市から北東の山間部へ向かってバスで一時間、綾町は東洋一高いつり橋がある観光地としても名を知られています。①DSCN1334橋に程近い、綾陸上競技場は、サッカー、マラソンをはじめ日本を代表するアスリートが練習をする合宿地で、初開催のリレー・フォー・ライフ「みやざき綾」を町長をはじめみなさんが歓迎してくれました。④DSCN1355 (2)
9月28日の当日は開幕後2時間までは好天で、開会式、サバイバーラップも大きな拍手と、周りを囲んだ山と緑の歓迎のなか、華やぐ時間が過ぎていきました。②DSCN1321 (2)43チームを紹介、1周終わったところで舞台の上に上り、それぞれがスピーチするとそのたびに歓声が上がります。宮崎市を中心に延岡、熊本、大分からも参加、舞台やフィールドで交流が続きました。③DSCN1368
夕方からの雨は間断なく続き心配されましたが、ルミナリエが消えぬようボランティアの人達が懸命に努め、予定通り進行していきます。
ときおり強く降ってはやみ、また降り出す空の変化に気をもみながらも、夜は走るチームもいてたすきをつなぎました。⑤DSCN1349実行委員会には地元と方たちとともに、昨年初めて開催した延岡勢も多く、宮崎としてリレー・フォー・ライフを続けていく意欲が周囲に伝わります。患者、家族の肉声を大切に、舞台での体験やテントで語り合う場面が多い、新鮮で基本に忠実な心温まる会場でした。