「One World One Hope」の精神
がんになっても、自分らしく生きるためには、仲間を見つけることが早道のように思います。
心や体の苦痛は、初めから最新の医療(緩和ケアも含む)で取り除き、心を元気に、体力を保つことが大事だと思います。
受賞は、日本全体のリレー・フォー・ライフの活動を評価されたのだと思います。皆さまと、新しい歴史のページを作り上げてきたことを誇らしく思います。この活動が益々広がり、沢山のがん患者さんやそのご家族、ご遺族、仲間達や医療者までをも勇気付け、がんにならない、たとえがんになっても困らない社会の実現を目指して活動していきたいと思います。
リレー・フォー・ライフのパワーを、様々な立場の方々に感じてもらえるように、社会が変わってきたと手応えを感じることが出来るように活動出来たらと思っています。
仲間たちとの交流を思いっきり楽しみ、生きている喜びを全身で感じてもらえるような大会に育ってほしいと思います。
日本のリレー・フォー・ライフが国際的にも認められたということがとても嬉しいです。大分の会場で表彰して頂いて、会場の仲間達から暖かい拍手をもらい、初めて実感が湧きました。日本の各地の活動も、世界の仲間と繋がっていることを確信するとともに、これからも「One World One Hope 」の精神で頑張ろうと思います。