日時：2022年11月13日（日）11：00 ～ 19：00
場所：福岡女子大学
コロナ禍の中ではありましたが、昨年に引き続き、福岡女子大学キャンパスをお借りして、1日のみの時短となりましたが、開催いたしました。
朝からの雨に危ぶまれた天気も、イベント開催中は何とか持ちこたえてくれました。
サバイバーさんのみによるサバイバーズウォークでウォークが始まりました。
講演では、ふくおか公衆衛生推進機構の松浦先生が、「コロナ禍がもたらしたがん検診への影響とこれからの課題」について、また、純真学園大学の女子学生4名が「福岡県と女子学生が考えるがん」と題して、子宮頸がんワクチン接種とがん検診、自らのがん検診体験談を発表し、がん予防とがん検診の大切さを訴えました。さらに、会場には、3台のがん検診車を派遣していただき、多くの方が検診を受けていました。
日が暮れるころには、ウォークコース両側の木がLEDでライトアップされ、並べられたルミナリエの灯りとともに、とても綺麗に彩られました。その中、エンプティーテーブルセレモニーが行われ、残念ながら旅立たれた方たちを偲びました。その後、ラストウォークから閉会式が行われ、来年の再会を約束し、2022年度のリレーイベントは、閉会いたしました。
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