昨年に引き続き、岐阜大学附属病院内ホスピタルパークで開催されたRFL2013岐阜は、秋晴れの澄んだ空気の空の下、笑顔に包まれた和やかなリレーとなりました。今年のリレーは「新たに踏み出すその一歩、歩み続けるその一歩、その一歩を大切にしたい」をスローガンに、がんを患ったことで踏み出せないでいる方に一歩踏み出す勇気を持ってもらえるようなリレーにできればとの想いで開催しました。
岐阜のリレーの特徴は、手作り感あふれる温かな会場で参加者の方を迎え入れることです。昨年同様8割以上の寄付率を確保すべく、知恵を出し合いながらプランを進めました。決して派手なイベントではありませんでしたが、若手サバイバーとケアギバーによるトークライブや手軽な楽器を使って楽しめる音楽イベントなど、笑いと涙に包まれた充実した2日間となりました。二日目の最後の一斉ウォークで見た皆様の笑顔は、今でも心に焼き付いています。
昨年から2年連続で開催できたことで、さらに多くの方々にリレーを知っていただくことができ、「また来年も応援するから」、と声をかけていただけたことは何よりの励みとなりました、今年踏み出したこの歩みを、また来年の次の一歩へつなげられるよう繋ぎ続けていきたいと思います。
RFL2013岐阜にご参加・ご協力いただいた多くの方々、そして若輩の私を支えて下さった実行委員のメンバーにお礼申し上げます。ありがとうございました。
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2013年10月31日