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「なぜリレー・フォー・ライフなのか」 アメリカ対がん協会による講習会が実施される

アメリカ対がん協会(以下、ACS)によるリレー・フォー・ライフ講習会が、2012年4月28日(土)から30日(月)まで、有楽町朝日ホール(有楽町マリオン)などで行われました。

参加者は28日がブロックスタッフと実施事務局スタッフの22名、29日・30日は各地の実行委員らおよそ60名で、講師のアイリス・ペンダーガストさん(ACSインターナショナル・リレー・フォー・ライフ、ディレクター)とアダム・シュワルツさん(同リレーアドバイザリー・トレーニングチーム、ボランティアスタッフ)の時に熱く、時にユーモアあふれたリレー・フォー・ライフ入門トレーディングのお話に耳を傾けました。

3回目を数えるACSによる今回の講習会の内容は「なぜリレー・フォー・ライフなのか」と改めて原点を問いかけることから始まり、「6つのD」と呼ばれる実行委員会が果たす役割の確認、そしてスムーズに寄付集めを進めるための方策などで、リレー・フォー・ライフ成功のための綿密で実践的なアドバイスに、参加者は大きくうなずきながら聞き入りました。
そしてがん制圧の日が早く来るためにも、より多くの人々にリレー・フォー・ライフの輪を広げることの重要性を改めて誓い合いました。

2012 年度のリレー・フォー・ライフはまもなく5月12日(土)、13日(日)熊本市白川公園でスタートし、11月の沖縄まで全国40か所近くで開催されます。
今回の講習会参加で、さらにモチベーションが高まった関係者の活動が、より充実したリレー・フォー・ライフにつながることが期待されます。