最新情報・ブログ

【小松島】海と花火と人情あふれるRFL

2013年10月12~14日にかけては全国41か所のRFLJ開催地のうち、7か所が開催されました。②リレースタート
そのうちの一つ、今年で6回目を迎えるRFLJ小松島が10月12日(土)~13日(日)にかけて小松島市内のしおかぜ公園で開催されました。
港のすぐそば、公園の周りにはヤシの木が植えられ異国情緒あふれる雰囲気です。
会場は前回と変わっていないものの、実行委員会は前年度とは大きく変化したようです。①森本実行委員長
今年から3代目の実行委員長に就任された森本大樹さんは全国のRFLJ実行委員長の中で最年少との事。そして実行委員長を支える実行委員もこれまでのベテラン実行委員に交じって大学生や新社会人も加わり、ぐっと若返った感じです。
13時にリレーウォークスタート、と同時に祝砲が鳴り参加者を歓迎していました。③片桐先生トーク
プログラムはシンプルで内容の深いものです。地元金龍寺の住職、服部さんによる楽しい講話、続いてプロジェクト未来の研究助成で活躍されている、徳島大学の片桐教授とRFL実行委員会のトークショーなど、参加者にも解りやすい内容で構成されていました。④検診車関連
一方外へ目をやると、マンモグラフィー検診車に加え肺がん検診車も来場し、無料とあって多数の方が受診していました。
また、実行委員が差し入れで持ち込んだ取れたての野菜や自家製のお菓子を当日寄付していただいた方に差し上げるコーナーも設置して、多くの方が募金箱に寄付をしてくれていました。⑤野菜、お菓子即売コーナー
徳島では欠かせないアトラクションの代表である阿波踊りが披露され、さすが地元だけあり小さい子供の踊りも本格的なものでした。
その後夕暮れを迎え、ルミナリエセレモニーの開始です。雲が殆どない空には半月と星が輝いています。その下でエンプティ・テーブルを多くのルミナリエの暖かい灯りが包んでいました。⑥ルミナリエと花火
今回はエンプティ・テーブルの詩を原語(英語)と日本語で交互に朗読していました。
その後、20時を回ったころから「ドン、・・・ドン」と大きな音と共に夜空に花火が上がりました。
隣の横須町で花火大会が開催され、約1500発が夜空を舞い上がり、夜の会場に彩りを添えていました。⑦実行委員長&学生実行委員
翌朝は日の出とともにラジオ体操から始まり、最後は若い実行委員長と若い実行委員とのトークショー「RFLを一緒に語ろう」と題し、彼らが実行委員会に入ったきっかけや今後の課題等を建設的に考え、語っていたのが印象的でした。
最後はラストウォークを迎え、いよいよ閉会式へ。森本実行委員長の挨拶終了後、実行委員の人達が森本さんを胴上げ…、初めての光景でした。⑧ラストウォーク
大人数の実行委員会ではありませんでしたが、その結束力は大変強い絆で結ばれているようです。
ベテランの力だけでなく若い力も加わったRFLJ小松島。来年はさらに熱く開催される事でしょう。