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ヒーローズ・オブ・ホープ2013-14に2人が選出

グローバル・リレー・フォー・ライフの「ヒーローズ・オブ・ホープ2013-2014」がアメリカ対がん協会(ACS)から発表され、日本からはアグネス・チャンさんと横山光恒さんが選ばれました。お二人を含め、世界12カ国32人が選出されました。

アグネス・チャンさん 横山光恒さん

アグネスさんは2007年に芦屋のリレーに参加したことがきっかけで、早期の乳がんが見つかりました。リレーの支援を続け、昨年は山下公園実行委員長として大成功に導きました。ことしは東京上野名誉実行委員長として大会を支え、多くのサバイバー、ケアギバーに勇気を与えてくれました。

高度悪性のユーイング肉腫のサバイバーである横山さんは、2006年日本初のRFLに参加。生きる勇気をもらうとともに、そのパワーに魅せられたといいます。2009年に岐阜の実行委員長として地元開催を実現。その後も日本でのRFLの普及、充実のために積極的に活動し、各所でRFLの魅力を伝え続けています。

ACSは、ヒーローズ・オブ・ホープが日本のがんサバイバーすべての希望の光となる存在として、活躍してくれることを望んでいます。日本対がん協会とともにがん征圧を訴え、RFLを広めていく活動の先頭に立っていただきます。自らの経験を語り、がんと闘う人たちを後押しすることで、他の人たちの命を救う力を持っている存在です。

アグネスさん、横山さん、ヒーローズ・オブ・ホープへの選出おめでとうございます。今後も、ご活躍に期待しています。

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