【臨床宗教師さんとの時間】
1月25日、あらたな試みとして「臨床宗教師と話してみませんか？」という場を設けてみました。
お話いただいた曽場浩代（そばひろよ）さんは、出身は富山県、お寺は名古屋や京都。そして東北臨床宗教師会に所属され、縁あって岩手へ。RFLいわて事務局のある一関病院で、臨床宗教師としてご活躍されています。
僧侶としての仕事の核は「ひとの話を聞くこと」という話題から、さまざまなお話をしていただきました。
私達は昨年のイベント当日に傾聴やサロンブースを設置してみたものの、「一瞬でも気やすめになる空間」ができたかと言えば•••。そういう意味でも大変心に響くお話でした。
岩手には曽場さんと、昨年末ルミナリエのお焚き上げでもお世話になった渋谷さんのおふたりしか臨床宗教師がいないそうです。すごく貴重な立場であり、もっと多くの方に知っていただきたいと感じました。また、そのおふたりとご縁があるいわて実行委員会はしっかり学んで活かしていきたいと思います。
来月も開催予定です。（会の名称が決まっていませんが•••）
２月２２日（土）13:30から、一関病院5階会議室でお待ちしています。
曽場さん、たくさんの資料とお話をいただき、ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。
