5月14日(土)、午後2時から4時まで、川越市産業観光館 小江戸蔵里 (川越市新富町) にて、かわごえ緩和ケアネットワーク(代表世話人 儀賀理暁 (埼玉医科大学総合医療センター)) と、RFLJ川越主催のがんサロン川越が6ヶ月ぶりに開催されました。
当日は、実行委員を含め16名の参加がありました。
今回、実行委員会事務局で、医療法人社団 広彩会ひろせクリニック 廣瀬院長による「患者力」とSDMシェアド.デンション.メイキング(患者さんと医療者が、共同してその人らしい治療を作り上げること)の講演もあり、今後の医療への向き合い方についてのお話で皆さん熱心に聞き入っていらっしゃいました。
初めて参加して下さった方、久しぶりの参加でお友達との再会を楽しまれた方、辛い気持ちを吐き出す場所として参加下さった方など、がんサロンは皆さんがそれぞれの想いで参加されています。
『がんサロンがあって良かった』というお言葉も頂き、終始和やかな雰囲気で過ごして頂けました。
参加者の皆さんが少しでもホッと出来るような暖かい居場所作りに努めております。
がんサロン川越は、奇数月の第2土曜日の午後、原則ウエスタ川越に併設している川越市 南公民館にて行っております。
がんサロンでは特定のお薬や治療法を勧めることはありません。また、宗教、政治活動等の集まりでもありません。
次回は7月16日(土)の午後2時から4時開催を予定しております。
少しのお時間でも結構です。ちょっと立ち寄って皆さんと一緒の時間を過ごしてみませんか?いつでも皆さんのご参加をお待ちしております。