9 月 12 日(土)、今年度 9 回目の実行委員会が開催されました。
残念ながら、ことしは会場でのウォークは実施できませんが、毎年、楽しみにしてくださっている皆様と動画を通じた交流を行いたいと、様々な検討を重ねてまいりました。
投稿動画も徐々に集まり、ようやく実行委員メンバーにも安堵の声が聞かれるようになりました。そうした中、どんなに IT 技術が進んでも、やはり私たちが望む交流は直にふれあう温もりでした。
前々回から始まったオンラインとリアルを融合した実行委員会の実施もその一環です。
実行委員の中には、職業や境遇から外出を控えなければならない委員も多くいます。
ですが、ちょっと勇気を出して外に出てみれば、人と直接ふれあえる幸せや、これまで当たり前に行われていたことの有り難さを改めて感じることができます。
もちろん、行動するには相応の覚悟や十分な対策が必要なことは間違いありませんが、チャリティの本来のあり方を考えれば、この状況下でも行動できる人はできる行動を、支援をしていくべきなのかもしれません。
実行委員会開催前に、普段がんサロンに来てくださる方々に、お手紙をお送りさせていただきました。
がんサロンの皆さまへのお便り。ソーシャルディスタンスを保ちながら。お手紙の準備は我らが事務局の若海さん。
実行委員一同、一日も早く、皆様とお会いできるよう願っております。
また、募金箱の協力店舗にも伺わせていただきました。
協力店舗のカマナさん。新しい募金箱を預かっていただきました。
多くの方々の温かいご支援を肌で感じた一日でした。
今年の活動テーマは「いつも ここに いるよ」です。
コロナウイルスが私たちを孤独に導こうとしていますが、これからも “ひとりじゃない” を合言葉に、皆様との繋がりを大切に活動を続けて参りたいと思います。
