3月18日(土)、土砂降りともいえる雨の中、がんサロン川越が開催されました。
サバイバーさん、ご家族の参加は大人9名 、子ども1名の計10名。
実行委員を含めた参加者数は22名となりコロナ禍で開催できなかった、ご参加いただけなかったことを思えば久しぶりの盛況となりました。
第1部のミニレクチャーは、実行委員でひろせクリニック院長、廣瀬哲也先生にコロナ禍のがん検診・治療・がん患者さんのコロナワクチンや、この3年間で懸念されたフレイル (心と体の働きが弱くなってきた状態)、心の状態のホットライン相談の変化などについて講演いただきました。
第2部では大きく2グループに分かれて、実行委員やサバイバーさん同士、医療従事者へ治療の具体的な意思決定事項を除いた困りごと相談など、それぞれの想いを話し合う場を設け、時間を忘れて語り合いました。
次回のがんサロン川越は、5月20日 (土) 14時から、川越市南公民館にて開催いたします。
皆様、どうぞお誘いあわせの上お越し下さい。
次年度の予定はまだ未掲載ですが、がんサロン川越のページで今後ご案内いたします。
主催：かわごえ緩和ケアネットワーク
(代表世話人 儀賀理暁Dr. (埼玉医科大学総合医療センター))
RFLJ川越実行委員会
