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2018年10月13日

高知新聞 声ひろばへの投稿①

昨日の高知新聞に、実行委員の福島さんの投稿が紹介されました。

ご覧になった方もいると思いますが、、

  リレー・フォー・ライフ

  私がリレー・フォー・ライフ高知の実行委員になって4年がたちました。がん患者や家族、支援者が、がんの告知を乗り越え、今を生きていることをたたえ祝福。がんで亡くなった方々をしのび、がんに立ち向かう勇気を確認して、がんで悩むことのない社会の実現を願いグラウンドを、交代でたすきをつなぎながら24時間歩きます。

 寄せられた寄付金は、日本対がん協会によるがん検診率のアップの取り組みや、相談、研究など広くがん撲滅活動に使われます。初めて参加した時、2千人もの参加人数や規模から大きな団体が取り組んでいるのだろうと思っていましたが、実際は皆個人が手弁当で集まり企画しています。中心になっているのは、がん患者やがん経験者の方々で、その頑張る姿に頭が下がります。

 私たちは、高知県リハビリテーション研究会&タウンモビリティ&学生ボランティアの合同チームです。一昨年、学生ががん患者さんにインタビューした時、「がんになって悩んでいたころの自分に、リレー・フォー・ライフに一度出てきいやと声を掛けたい。出てきたら、とにかく思いっきり抱きしめてあげたい!」とお聞きしました。そこで、私たちはグラウンドで毎年「ハイタッチ」をします。ご自身や家族ががんで悩んでいたら、ぜひ、会場を訪れて見てください。今年は20日正午から、高知大学医学部グラウンドで行われます。

 

この投稿に書かれているように、グラウンドのコーナーで、数人が待ち構え、歩く人たちを笑顔で迎えハイタッチで次の1周へと送り出してくれます。

そこで参加者は、もう1周、、もう1周と、歩き続けていきます。

長い時間になりますが、リハ研合同チームの皆さんどうぞよろしくお願いします。\(^o^)/