森川 直人医師(岩手医科大学 内科学講座 呼吸器・アレルギー・膠原病内科学部門)
宮内 栄作医師(東北大学病院 呼吸器内院)
ナビゲーター 高橋 悦堂 委員長
日本対がん協会ではリレー・フォー・ライフ(RFL) に寄付された資金からRFLマイ・オンコロジー・ドリーム奨励賞という奨学制度を2010年度から運用しています。
臨床試験の推進と地域がん医療の拡充に貢献できる医師の育成が目的で、選抜された医師は米国有数のがん診療施設であるMDアンダーソンがんセンターあるいはシカゴ大学で1年間の研修を受けられます。
この奨学制度を修了した森川直人医師(MDアンダーソンがんセンターで研修、現在岩手医科大学病院 内科学講座 呼吸器・アレルギー・膠原病内科学部門)と宮内栄作医師(シカゴ大学で研修、現在東北大学病院呼吸器内科 )のおふたりに、研修の経験とRFLの意義についてお話しいただきます。