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2019年08月04日

聞いて納得!知って安心!イマドキがん治療の最前線

今年のRFLJ大阪あさひでは、
聞いて納得! 知って安心! イマドキがん治療最前線(医療講演会)を
計画しています。


医療講演会チラシ

対がん協会のキックオフミーティングで、
名古屋大学付属病院の奥野先生による
「遺伝子解析を活用した稀少がんの治療について」は、
新たな治療法として、希望を感じる報告でした。

キックオフに参加した実行委員(久保田夫妻・徳永)は、
ぜひ、この報告を多くの人に聞いてもらいたいと
奥野先生に講師をお願いしました。

[プロフィール]
名古屋大学医学部附属病院
ゲノム医療センター 
奥野友介先生

38才の医師で研究者。遺伝子解析を使った稀ながんや原因不明の難病(=他の人があまり研究しない病気)の研究が専門です。
科学や技術の進歩によって、医学研究のスピードは日々早くなっています。原因不明の病気に取り組んで、(20年先の患者さんではなく)目の前の患者さんの治療法に結びつけるまでの、研究者の仕事を紹介します。

そして、もうひとり。
地元 旭区で地域に密着した医療で
多くの患者さんの信頼されている守上先生に登壇していただくことに
なりました。

旭区の医師会長でもあり、
がんの早期発見や、自宅療養中のがん患者さんを24時間サポートする
在宅医療をされている先生です。
住み慣れた地域で「その人らしく生きる」ことをサポートする姿には
本当に頭がさがります。

[プロフィール]
医療法人双樹会 守上クリニック院長
旭区医師会長     
守上賢策先生

現在は、ふたりにひとりが がんにかかり、三人にひとりが がんで亡くなる時代です。がんの早期発見はもっとも大切な医師の仕事です。
また、病院に治療をお願いしたあと、家族を含めた心のケア、帰宅後の疼痛緩和から看取りまで、多岐に渡るがんの在宅医療についてお話します。