2022佐賀活動終了のご 挨拶 | リレー・フォー・ライフ・ジャパン佐賀

最新情報・ブログ

2022年12月12日

2022佐賀活動終了のご 挨拶

第8 回目の大会となるリレー・フォー・ライフ・ジャパン 202 2 佐賀。
2020年はコロナ禍でリアル開催が中止に追い込まれ、佐賀メディカルセンターで開催された佐賀県健康づくり財団の「がん征圧佐賀県民のつどい」とタイアップした開催となり、続く2021年はその「県民のつどい」もまた中止となったために佐賀県庁県民ホールを使ってのパネル展での開催となりました。
今年の実行委員会には、新しくメンバーとなった方も多く、この方々にとっては初めてのリアル開催となり、期待と不安が入り混じった感じで始まりました。大会に向けての協議を進めていく中で、リレー・フォー・ライフの認知度を高めるための啓発 活動などが提案され、自然と委員の気持ちが高まっていくのを感じていました。
大会当日は、台風14号が接近するという状況の中で、翌日のスケジュールについては、早々に中止が決定されていました。この日も準備の段階から時折雨が降る状況でしたが、久しぶりの開催に向けてみんなの気持ちは一つになっていったと思います。
次第に強くなっていく風で、ルミナリエも飛ばされそうになり、ろうそくの火が燃え移ってはいけないという配慮から、日本対がん協会からLEDをお借りし、これまでにない経験も積ませていただきました。振り返れば3年前 にも台風で中断せざるを得ない体験もしていましたので、これからの運営にも生かせていけそうだと感じたところでした。
コロナ禍の中にもかかわらず、多くのチームの方々に参加していただきました。また、サバイバーの方も200名を超えるという記録を作ることも出来ました。まだまだ、先の見えないことも多くありますが、がん征圧に向けての啓発活動をより充実したものへと進歩させていくことを目指して、今年度の報告とお礼とさせていただきます。

リレー・フォー・ライフ・ジャパン佐賀実行委員会一同