リレー・フォー・ライフ・ジャパン とちぎ

リレー・フォー・ライフ・ジャパン栃木

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実行委員長あいさつ

実行委員長 村井邦彦(村井クリニック 院長)

 

「リレー・フォーライフ(=命のリレー)」は、がん患者(以下、がんサバイバー)とその家族を支援し、地域社会全体でがん征圧を目指すチャリティー活動として、1985年にアメリカで始まりました。現在世界30カ所、4500カ所で開催され、世界最大規模の非営利活動に発展しております。日本では、2006年に初開催され、2019には全国48地区の会場で延6万人を超える人が参加しており、年々共感の輪が広がっております。

日本では生涯2人に1人ががんになり、年間37万人の人ががんで亡くなっています。一日にがんに罹患する人は実に約2700人。がん征圧は国民すべての課題と言っても過言ではありません。しかし、日本では「がん難民」という言葉が示すように、多くの患者さんが苦しみの中、十分な情報提供やサービスが得られず途方に暮れる現実があります。

「リレー・フォー・ライフ」では、こうした現実を踏まえ、がん予防やがん検診率向上による早期発見への取り組みなどがん征圧を目指しています。また、がんサバイバーとその家族に寄り添い心理的・身体的な苦痛の緩和、生活の質の向上を目指します。正しい情報の発信することで、地域社会ががんを正しく理解しがんサバイバーの就労支援につなげるなど、数多くの課題解決のために役立っています。活動の主体はボランティアで構成される各地の実行委員会であり、全国規模で募金、啓発、イベント運営を毎年継続しています。

しかし、今般の新型コロナウイルスの感染拡大により、全国の「リレー・フォー・ライフ」イベントは、そのほとんどが開催中止の状況にあります。毎年、このイベントを心待ちにしているがんサバイバーや参加者の方々の思いを繋ぎ、がん征圧のための募金を継続するため、全国のリレー・フォー・ライフ・ジャパン実行委員会と(公財)日本対がん協会が、その代替となるオンラインイベント「RFLセルフウォークリレー」の開催を決意しました。

「RFLセルフウォークリレー」は、安全な身近な場所をウォークしていただき、その歩いた歩数ががん征圧(がん相談ホットライン)の募金につながるという、どなたでも参加できるイベントです。皆様の一歩ががんサバイバー支援につながります。「RFLセルフウォークリレー」が未来の希望となりますように皆様のご理解、ご支援をよろしくお願い申し上げます。

 

RFLセルフウォークリレー趣意書とちぎ

 

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