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2012年11月01日

ボランティアの学生さんより感想を頂戴しました

開催からすでに1カ月が経過しました。ブログ管理人の久々の更新です。

先日ボランティア参加してくださった徳島文理大学の先生から嬉しいメールを頂戴しましたので

当日の画像とともに以下ご紹介します。

現在は国家試験の模試でお忙しいそうです。どうか頑張ってくださいね。

 

 

当日はその他一般のボランティアさんも沢山お手伝いくださりほんとうにありがとうございました!

 

 

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リレーフォーライフを終えて
徳島文理大学 看護学科 一同

 

リレーフォーライフとくしまin新町川水際公園に参加させて頂きました学生です。リレーフォーライフとは人と人との繋がりがとても重要で、サバイバーさん同士や支援者の方は1年振りの再会を喜んだりしながらお互いの体を気遣う姿や再会を喜ぶ姿はとても印象に残りました。特に印象に残ったサバイバーさんの言葉に「みんなにまた再会するためにも、自分を律して人一倍健康に留意していっているし、これからもしていく。」という言葉です。
このリレーフォーライフはがん検診の受診率向上や啓発活動が目的のひとつですが、私が考えるリレーフォーライフの目的はそれだけではなく、人と人とを繋げる目的もあるのではないかと実感しました。
がんとは、一人で乗り切るものではなくみんなで力を合わして乗り切るものでないかとこのリレーフォーライフに参加して実感できました。これから看護師として働く時も、このリレーフォーライフで感じた気持ちを忘れないようにしていきたいと思います。

上記の内容は、代表の学生が記載したものです。

以下は、学生の記録からの抜粋です。

* サバイバーの笑顔を見て、一生懸命生きていることに励まされた。元気と笑顔をもらえるイベントに参加できてよかった。
* 一人でも多くの人が関心を持ち、がん患者を支える社会にすることが大切。
* 家族や友人や周囲の人などは宝だと感じた。
* 健康でいられることに感謝の気持ちを抱き、生かされていることを改めて感じた。
* 命の儚さ、尊さ、強さを感じた。
* 一人の思いが大きな力に変わると感じた。
* 人と人とのつながりが勇気や希望を与える。その中で協力することの大切さを知った。
* 人は一人では生きていけないことや、命の大切さを学んだ。
* 一人でない、支えがあると思うことのできる機会をつくることが大事。不安に負けないように支援することが私達にできること。
* 今までは病院実習を通してしか、がん患者や家族と関っていない。参加して「24時間ガンと闘っている」ことを感じた。
* RFLは沢山の人に支えられ開催される。自分も一員になれたことが嬉しい。
* 参加者同士の交流の場になり、理解しあえる仲間つくりの場になればよい。
* ガンについてもっと知りたい、もっと知ってほしいという気持ちが増した。
* 共に生き、共に頑張ろうと、同じ気持ちに立つことが大切。
* “笑顔”は人を元気にされる力があると改めて感じた。