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2022年11月26日

「リレー・フォー・ライフ・ジャパン2022東京上野」開催終了お礼&賞品発送ご報告

大変遅くなりましたが、終了の御礼と「ラッフル賞品」発送終了のご報告です。
「リレー・フォー・ライフ・ジャパン2022東京上野」は、10月1日に無事終了いたしました。また、多くの皆様にお買い求めいただいた「ラッフルくじ」賞品の発送も、ようやく終了いたしました。長くお待たせしましたこと、この場をお借りしてお詫び申し上げます。
700以上もの賞品がスポンサー様よりご提供いただき、「RFL東京中央名物」となっており、寄付金へと繋がりました。ありがとうございました。
コロナ禍の中、3年ぶりのリアル開催ということで、前回開催の2019年から、何もかもが大きく変わり「ゼロからの開催」と言っても過言ではない状況下での開催でした。通常は24時間開催ですが、様々な状況を鑑み「1日だけの開催」としました。
チーム参加数は、34チーム、前回(2019年)の半分です。また、今年は、エリア内を囲わなければならない、など、コロナ対策に関しての上野恩賜公園の規定もあり、参加人数は約5,400人でした。これも通常の半分です。とはいえ、延べ5,400人もの方々がご参加くだいました。「チーム」参加の皆様、個人参加の皆様、ふらっと来て、立ち寄ってくださった皆様、ご協賛スポンサーの皆様の参加やご協力なしでは、到底開催できるものではありませんでした。
チャリティー活動ですから、募金は大きな目的の一つとなります。必要経費を除き100%、がん患者さん、ご家族、将来サバイバーとなるかもしれない人たちへの支援に使われますが、この社会情勢で、ご参加下さる企業様がグッと減少しました。そんな中でも、変わらずご支援いただいている多くの企業、特に中小企業の皆様や個人の皆様におかれましては、厳しい経済状況の中でも、ご協力いただき、その支援と言葉は、大きな励みとなり「がん患者、家族支援」に繋がっています。本当に感謝しかありません。
今年のテーマは「集う~共に再び」でした。そのテーマ通り、患者会の皆様やサバイバー、ケアギバーのみなさま、チーム、個人の皆様と久しぶりにリアルでお会い出来て、本当に「リアルで会うっていいなぁ。」と痛切に感じました。「やっぱり、来てよかったよ。」「来年も来るからね。」その一言が、数々の苦労を吹き飛ばしてくれました。啓発も「リアル」と「オンライン」のハイブリットで挑戦したものもあります。RFL東京上野の「啓発講演」を聞きたいと、参加してくださった方々もいらっしゃり、この点からもRFL東京上野の開催意義の大きな一つを再確認が出来ました。

実行委員は100%ボランティアです。ですので、さまざまな事が限られ、不十分な点をあげれば枚挙にいとまがありません。しかし、そんな中でも叱咤激励をしていただき、自らお手伝いをしてくださる方、「手伝いは出来ないけど、募金で。」というサポートをしてくださっている方、精神的に支えてくださっている方など、「表に出ないサポーター」の皆さま、この場をお借りして、厚く御礼申し上げます。
ようやく、「ラッフル賞品発送」が終了いたしました。「会計報告」など、まだまだ後処理もたくさん残っておりますが、ひとまず皆様への終了のご報告と「商品発送終了」御礼を申しあげたいと思います。 皆様、本当にありがとうございました。

リレー・フォー・ライフ・ジャパン東京中央実行委員長
高橋 祐子