
*** マイストーリー ***
濱端光恵さん(RFLJみやぎ実行委員 サバイバー)
2017年、会社の健康診断で膵管が長いことが分かり、紹介状を頂き、病院に行ったところ、膵がんと診断されました。
2018年に手術を受け、その後およそ6か月間、化学療法を行いました。幸い早期に見つかり、膵頭部がんのステージ1aでした。それ以来フォローアップを続けていますが、今日に至るまで再発はありません。
治療と回復の過程では、日本対がん協会の「がんサバイバー・クラブ」の情報がとても役に立ち、多くの指針や支えを得ることができました。また、同じすい臓がんの仲間を探すためにRFLにも参加しました。
がんを告知されてから、自分だけが違う世界にいるような感じがしていました。そんな中でRFLに参加したことで、こんなに大勢の方が私たちを支えようとしてくれているということを体感し、心強く感じました。
また、RFLで東北大学病院の膵がん教室を教えていただいたことがきっかけで、患者会を作ることになりました。
立ち上げの際、相談にのっていただいたのは実行委員の方でしたし、運営の相談にのっていただいたのも実行委員の方でした。
RFLがなければ私の患者会はありません。
私の運命を変えたのはRFLでした。



















