リレー・フォー・ライフ・ジャパン2025わかやま、無事開催できました。
まずは、天候不良による相次ぐ時間変更について対応が遅くなり、みなさまにご迷惑とご心配をおかけしたことをお詫び申し上げます。
リレー・フォー・ライフはサバイバーを支える一年に一度のイベントであること、そして、この日を目標に治療を頑張っているサバイバーがいるかもしれない想いから、今日この日になんとしても開催しようと、実行委員で何度も話し合いを重ね、この決断に至りました。
HOPEやルミナリエがなくても場所を作れれば良い、そんな思いで準備を始めましたが、参加者の方々が集合時間よりも早く会場入りされ、グランドの整備など何かできることはないですか?ルミナリエはどう並べたら良いですか?とお声がけいただき、みんなで作っていただけました。
プログラムが変更となったにもかかわらず出演者のみなさまのご協力により、無事に行うことができました。
たくさんの方々に夜通し止まることなく走り歩き続けていただき、みんなで希望の夜明けを迎えらることができました。
閉会式で、多くの方々より「開催してもらってありがとう」とお声をかけていただき胸が熱くなりました。
会いたい人に会える 会えない人を想い偲ぶ
誰かを想い歩く 誰かを想い走る
誰かと話せる 誰かと繋がれる
そして、一人じゃないと思える
最後になりましたが、同日開催されていた日本がんサポーティブケア学会学術集会の関係者の方々にもたくさんご協力とご参加をいただき誠にありがとうございました。
また全国から来ていただいた実行委員のみなさま、心強いサポートをありがとうございました。
リレー・フォー・ライフ・ジャパン2025わかやまは、みなさまと一緒に作った最高のリレーとなりました。
全てのリレーヤーのみなさまに心より敬意を表します。
本当にありがとうございました。

リレー・フォー・ライフ・ジャパン2025
わかやま実行委員長 冨士 希













