日時:2025年9月27日(土)11:00 ~ 20:30 / 28日(日)8:00 ~ 15:00
会場:さいたま市緑区農業者トレーニングセンター「緑の広場」/埼玉県さいたま市緑区大崎
「リレー・フォー・ライフ・ジャパン2025さいたま」が、2日間にわたり快晴の空の下で開催されました。多くの方々が参加し、がんに立ち向かう力と希望を分かち合う時間となりました。
初日(27日)は開会式・写真撮影の後、サバイバーズウォークからリレーがスタートしました。
青空の下、さわやかな笑顔でサバイバーもケアギバーも、みんなでファーストラップを歩きました。
会場内では射的やスーパーボールすくい、がんに関する展示コーナー、体験ブースなども設けられ、子どもから大人まで幅広い世代が交流しました。
午後には医療啓発講演が行われ、会場内の椅子は満席となるほど多くの方々が熱心に耳を傾けました。
がんに関する最新の知識や治療、またリレー・フォー・ライフの寄付の使い途の一つであるプロジェクト未来の採択者である白崎良輔先生による講演等もあり、いずれも参加者にとって学びの深い時間となりました。
夜になるとルミナリエ点灯とエンプティテーブル・セレモニーが行われ、静かな灯りの中で旅立った方や今日ここに来られなかった方々に想いを寄せました。
厳かな歌声と優しい朗読の声に、参加された方々の中には大切な方を思い出し、涙する場面も見られました。
今年は6年ぶりの24時間開催ということもあり、夜越えにも多くの期待が寄せられました。
夜越えが難しいチームはフラッグやタスキを夜越えするチームへ託し、一晩中、がん征圧の想いを絶やすことなくリレーウォークが続けられました。
二日目(28日)は、預けたタスキの返還、そしてラジオ体操から始まり、参加者それぞれが歩みを進めながら交流を深めました。
午前中もウォークは途切れることなく続き、がん征圧への思いが会場に広がりました。
最後のプログラムであるファイナルウォークでは、サバイバーとケアギバー、そして全参加者が共に歩き、ハイタッチでお互いを讃え合いました。
閉会式では大会長のさいたま市長清水勇人様よりご挨拶をいただき、大竹実行委員長によるエイエイオーによって、今年のリレーイベントは無事に幕を閉じました。
実行委員会の皆様、ボランティアの皆様、協賛・ご支援くださった皆様、そしてご参加いただいたすべての皆様に心より感謝申し上げます。
リレーに関わるすべての皆様のご協力があってこそ成り立つのだと、改めて実感するリレー・フォー・ライフとなりました。
ありがとうございました。
そして、また来年「ここ」でお会いしましょう。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
|
![]() |
![]() |



























