梅雨明けに思う(2025年7月4日)
「中国地方は本日梅雨明けの模様」とテレビで放送している。「えー本当、ちょっと早いと思うけれど!」と私。「統計上、六月の梅雨明けは初めてのことです」と続けるテレビ。六月二十七日のお昼のニュース。
五月末~六月は週末になると雨の日が多かったように思う。そこで「早く梅雨が明けて天気が安定してくれたらなあ」と思うことはあったけれど。
我が屋の畑は田んぼだったところを畑にしている。雨が降り続くとすぐにぬかるんでしまう。畑に入りにくいし、草がよく生える。だけどこんなに早く梅雨明けになると、七月~八月に水不足が来るのでは。
我が家では畑の隅っこに浴槽の壊れたのを据えて雨をためているが、真夏の水が心配。今までは一週間のうち、畑に行くのは二日くらいだったが、今年度から、勤務が週三回になったので、もっと畑に通い、いい野菜を作らなくちゃあと思っていた。何しろコメだけではなく、野菜の価格も高い。でも、我が家から畑まで一キロ足らずなので、二輪車で行くことが多く、朝晩毎日とはいかなかった。
畑だけならともかく、生活用水も制限されたら大変だ。ま、今から気を付けて節水生活をできる範囲でしようか。
そして、暑い日が続いたらどうしよう。図書館へ行き、読書で過ごそうか。前述のように週五回勤務だったが、今年度から週三回にった。そこで利用者との接する時間が減ったので、なお一層学習に力を入れて利用者を思いやるように気にかけている。
利用者だが、最近平均年齢が高齢化したのもあり、睡眠不足で調子を崩す人が多い。腰痛を訴える人もいる。梅雨も苦手だが、暑い日が続くのも苦手という人が多い。精神障害者だが、身体の不安が多い。
そこで、「睡眠こそ最強の解決策である 著 マシューウォーカー」や「睡眠の話 著 西野精治」を読んで学んだ。後の本は図解がついており、わかりやすくまとめてあるので、本が苦手な利用者でも読み易いのでは。職場に持参し、希望者に読んでもらいたい。
さて、先日内科に行ったとき、前回よりHbA1Ⅽの数値が上がっていた。医師が「暑くなって運動をすると数値がよくなる人もいるのですが」と言われた。すぐに「運動ならやっています」と答えた。
何しろジョグを毎月二百キロはやっている。平均すれば毎日六~七キロのジョグだ。七十代でこれだけジョグする人はそんなにいないはず。「最近の夏は暑くなるけれど、ジョグをしたいな」と思う。
「そうだ、RFL芦屋のキャンドルランに申し込もう」暑い日が続くと、「しばらく休もうか」と思いがち。何か目標が必要だ。そのためにRFL芦屋を利用しよう。そうはいっても月間走行距離は百五~六十キロにしようかな。年齢のことも考え、無理をしないことも大事。
RFL芦屋は九月六~七日。そして今回十九回という。私は胃の全摘手術をして、今年の八月二十八日で十九回だ。親近感を感じる。
そして、芦屋だと、公園の隣に体育館があり、そこの武道場で休むことができる。雨が降ってもテントだけよりは大丈夫。それにRFL広島とは違った催し物もある。そこで学ぶことも有意義だ。
RFL神戸でお会いしたⅯさん、Tさんはもちろん会えなかったSさんに会うのも楽しみだ。
また、暑い日が続きそうなので、メンタルヘルスについても考えておきたい。まずは月二回の「絵本を読む会」に参加したい。そして、「笑い文字」にしっかり取り組んでいきたいと思う。
思いつくままに早い梅雨明けに感じたことを記してみたが、ちょっと気になることがある。私のエッセイ、身近なことから発することが多い。だけど、ロシアとウクライナの戦争はまだ続いている。ガザの状況もひどい。そしてイスラエルとアメリカという核爆弾を持っている国が、これから保持しそうということでイランを攻撃した。こういう状況も非常に気になる。だけど、なかなか記すことができない。なぜなのかなあ…













