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2024年07月12日

体調、悪いのかなあ

体調、悪いのかなあ(2024年7月12日)

 「おかしいなあ、七月になって頭はクラクラ、身体はフラフラすることが、多いのだけど、どうしたのかなあ」と思うことが多い。それにジョグをする前の捕食、今までよりはたくさん食べないと走ることができない。

 もしかして六月下旬、娘が体調を崩したので、妻が娘の住むアパートで過ごすことが多くなった。食事を自分で作って食べることが多くなったので、栄養が足りないのかと考えた。

 だけど、三食のうち朝食は今までだって自分で味噌汁を作って食べていた。夕食は週のうち二回ほど、私が調理の日があったのでそんなに心配することはいらないと思う。

 暑さにやられたのかなと思った。ジョグは毎日のようにするのだが、捕食を食べて開始するのでまだ暑い十五時過ぎからやることが多い。六月といえば梅雨だが、今年は早くから暑い日が多い。

 ジョグも七月になると三キロ余りしかやっていない。いつもなら月間二百二十キロ~二百三十キロの間。一日平均七~八キロになるのだが。おっと、ジョグは趣味と同じく血糖値を抑えるための運動としてやっている。七月になり、HbA1cを抑えるため、薬の量が変わった。そのための可能性もあるかもしれない。

 よし、四日(木)は広島出張、こういう状態では不安が強い。「薬を飲まずに行ってみよう」と思い、実行した。何のことはない。体調はいいぞ。くらくらもフラフラもない。こうなると薬のためだと考えるのが妥当だろう。

 だけど、抗がん剤を飲むと、副作用が出るという。血糖値を抑える薬も一週間は飲んだ方がよいのかと思い、五日からまた飲む。うーん、またクラクラ、フラフラだ。

 仕方がない。土・日は我慢し、月曜日に医院へ行き先生に調整してもらおうと決める。そこで土・日の自由時間は読書やテレビ観賞をし、なるべく外出はしない。ただし、畑の草刈り等必要最低限のことは頑張る。ちょっとしんどかったが、ワックス清掃がなかったので、その分気が楽だった。

 さていよいよ月曜日。カブで医院に行き、先生に七月になっての私の行動、思いを伝える。「わかりました。血糖値を下げるよりも、日々の生活の方が大事です。血糖値を下げる薬はまだたくさんありますので心配しなくても変えられます。とりあえず、前回増やした薬は今まで通り、半錠ずつ飲んでください」

 「ありがとうございます。ところで半錠ずつの薬ですが、薬局に持参すれば変えてくださるのですか?」「自分で割って飲めればそれでもいいです。うまく割れないとか、面倒だと思えば薬局に持って行ってください。割ってくれますよ」

 結局自分で割って飲むことにする。錠剤の半分の個所にへこみがあるので、それを基準にすれば割ることができる。

 火曜日からは大丈夫。体も心も元気だ。ただ、一人で食事をすることが多いので、夕方ジョグし、夕食を今までよりも遅くしようと思ったが、雨の降る日が多い。小雨の時とか、上がった時にジョグするので十四時とか、十五時とかの日もある。仕方がないよね。

 それと同時に、「ジョグの距離数で血糖値が下がる」という依存症にならないよう、距離が少なくても、家庭内の作業とか、食事の内容とかで血糖値のことを考える工夫も必要かと思う。

 ある医師の著作に「高齢者は血糖値や血圧のことを気にしないで、ゆったりと過ごすことが大切」と記してあったが、私は七十一歳。もう少し血糖値にこだわって生活してみようと思う。やりたいこと、やらねばならぬことがあるので。