リレー・フォー・ライフ・ジャパンさいたま            

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2018年05月15日

「全国縦断がんサバイバー支援ウォーク」

平成30年5月14日(日)
日本対がん協会会長 垣添忠生先生が、埼玉県立がんセンターに来訪されました💜
自らも大腸がんと腎がんのサバイバーである垣添先生は、より多くの皆様にがんサバイバー支援を訴えるための「全国縦断がんサバイバー支援ウォーク」を慣行されています。
今年 2月5日に九州がんセンターを出発し、7月23日の北海道がんセンターへ向け、総移動距離3,500kmの道のりの中、20施設目として埼玉県立がんセンターに来訪されました。

ご講演では、がんになると孤独感や絶望を抱えてしまう人がまだまだ多い。
その意識を改革したい!そのためにはまずがんにならないように禁煙は当然、さらに検診による早期発見、がん相談ホットラインの充実や、院内外での患者同士の仲間作りなど成さなければならないことはたくさんあり、その活動のための寄付という社会の支えが不可欠であることも訴えていらっしゃいました。
その一貫としてリレー・フォー・ライフと言う素晴らしいがんチャリティーイベントに是非みなさんも参加してほしい💜ともおっしゃっていました。

埼玉県立がんセンターは、RFLJさいたまで多大なるご協力をいただいている施設です。
病院関係者のみなさまと大変多くの患者さんたち(サバイバー&ケアギバー)そしてRFLJさいたま、RFLJ川越からもの総勢12名の実行委員が一緒にお出迎えさせて頂き、貴重な講演を拝聴させて頂く事ができました。