立夏を迎え、少し蒸し暑い天気となった5月8日(土)、今年5回目の実行委員会を開催いたしました。
今回の実行委員会はオブザーバーに同じ埼玉県で10年以上の活動実績のあるRFLJさいたま実行委員会の方にご参加いただき、さらに若い力がRFLJところざわの仲間として、活動に協力していただけることになり頼もしい体制となりました。
さらに今回のメインテーマとして、RFLJ和歌山実行委員会で実行委員長として活動されていたサバイバーの土橋様をお迎えし、松島実行委員長とのインタビュー形式のお話を聞かせていただく機会を得ることができました。
2018年認定 2019 ’Global Heroes of Hope’ の横顔 土橋武彦さん
一人のサバイバーとしてRFLと出会い、RFLの寄付で治療が行われ、RFLの活動を手伝うようになった経緯や、これからRFLをこのところざわで広めようとする私たちに穏やかに、そして的確なアドバイスをいただきました
“その場に行くこと。行けること。多くの仲間に会えることを支えに生きている人たちがいることを知ってほしい。”
この言葉は深く胸に沁み込みました。
その後はここまでの進捗報告、これからの企業説明会などについて実行委員長および事務局よりお話がありました。
10月はワクチン接種が功を奏しコロナが収束しているのか、まだまだ未知な世界ではありますが、楽しみにされている方、がんであることを隠すことも我慢することもない時間と場所がご提供できることを祈りつつ、徹底した感染拡大防止に努めていこうと実行委員会一同考えています。
