RFLJ大阪貝塚(増田 悦子実行委員長)が、9月21日(土)・22日(日)に、大阪府営二色の浜公園内の球技広場で開催されました。ここ貝塚は大阪市から南へ約40km南下した所です。
会場は大阪湾内の浜辺の側にあり、園内は野球場、テニスコート、海水浴場等々が設置され、遠くには関西国際空港が見る事ができる大変規模の大きな公園です。大阪初開催だった昨年は雨に見舞われ、大変な思いをされたとか。しかし今年は天候にも恵まれ参加者は1,600名を超える参加者となりました。
12時より開会式が始まり、実行委員長、藤原貝塚市長等の挨拶の後、いよいよサバイバーズラップ。残暑の残る熱い日ざしにもめげず、参加者の皆さんが笑顔を見せながら元気よく行進していました。また、南泉州のゆるキャラ「なすびん」と貝塚市のゆるキャラ「つげさん」も駆けつけ、参加者を和ませていました。
プログラムにはダンスや音楽ライブ等の演奏が中心でしたが、その中でRFLマイ・オンコロジー・ドリーム(MOD)奨励賞を受賞し、米・テキサス大学MDアンダーソンがんセンターで研修を終えられた増田紘子先生(国立病院機構 大阪医療センター)の講演がありました。奨励賞によって研究された成果やそれらを今後の診療に役立たせる為の見通し等を講演され、リレーウォークで歩いている方々は足を止めて先生の話に耳を傾けていました。
19時から始まったエンプティテーブルセレモニーでは月明りの下、事前に参加者に灯りのついたローソクが配られ、トーンチャイム演奏をBGMに地元貝塚のNPO法人「えーる」8名の子供たちによる「エンプティ・テーブルの詩」の朗読がありました。
翌朝はきれいな朝日が顔をだし、2日目のRFLを応援しているようでした。
第2まで行ったラジオ体操から始まり、ストレッチ、人形劇等のプログラムが続き最後のアトラクションとして阿波踊りが披露されました。最後のファイナルウォークではその阿波踊りの踊り子を先頭にグランドを周回しました。
そのまま閉会式を迎え、最後に実行委員長の増田さんは実行委員全員をステージ上に登壇してもらい感謝の意を伝えました。昨年は実行委員長の挨拶が長時間(?)だったとの事で今回は非常に短い挨拶で終了しました。
RFLJ貝塚は貝塚市も積極的に協力していただいている様子で、市長をはじめ市役所の方々も多数参加され、市議会議員も実行委員として準備段階からお手伝いをしていただいていたとの事。
明るくてパワフルなRFLJ貝塚。来年はさらにパワーアップして開催されそうです。
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2013年09月26日