台風接近に開催を脅かされながら、8月31日~9月1日にかけて静岡県東部地区で5回目の開催となる、RFLJながいずみを開催しました。これまで雨に悩まされたため、「天候にあまり左右されず、それでいて一体感のある大会」をコンセプトに検討し、初めて宿泊施設のある桃沢野外活動センターにて行いました。
今年のテーマは「つながろう、語り合おう」。屋根付きの大型野外施設内にチームスペースと交流スペースを確保することで親近感も持てました。夜間はキャンプファイヤーやフォークダンス、合唱などで交流。他にも川柳ボードやツイッターボードなど、参加者同士がつながるツールをつくりました。開会式や閉会式では「病気の人を元気にさせたい」と結成された子どもバンドや演奏者が盛り上げてくれ、全員が参加したルミナリエセレモニーや絵画の展示スペースも印象的でした。
翌朝は、体操で体をほぐしてからウォークを開始。最後のロングウォークでは、つり橋の上で各チームのフラッグを掲げて記念撮影。自然と一体になる素敵な時間でした。最後は恒例の「HOPE!Believe!Relay For Life!」の掛け声と共に参加者がつないだ手を高く掲げ、その後はハイタッチと笑顔でしばらく余韻が続きました。
実行委員全員の行動力や地元の方々、それに参加下さった方々の協力もあり開催できました。サバイバーと共に困難を乗り越え、未来に思いをつなぐRFLの灯を地道に育んでいきたいと思います。
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2013年09月24日