リレー・フォー・ライフ・ジャパン2024広島(尾道) お礼
私は今こうしてRFL広島2024の閉会式を無事に迎えられたことに本当に感動しています。
今年も、24時間のリレーウォークがない変則的開催でしたが、昨年より沢山の方が会場に来てくださり、遠方からもご参加いただきました。
これもこれまでご協力いただいた多くの方々のおかげです。本当にありがとうございました。
今はもう感謝の気持ちで一杯です。
この2日間を振り返ると、ピアサポートについて、小児がんの少女の思い、抗がん剤、東洋医学の情報の講演を聞きました。
健康長寿のための運動の必要性・笑いヨガも体験しました。
今年もたくさんの方に歌や演奏を聞かせていただき心が癒されました。
そしてRFLに参加してくださった思いも聞かせていただきました。
子供さん達の元気で素敵なダンスも見せていただきました。
子供さん達が大変な環境の中でも、笑顔で健やかに育って明るい未来が来るようにと心から願っています。
そして、今年もルミナリエステージとがん患者の思いを伝えるステージで、がんの体験者のお話や、家族の方のお話を聞かせていただきました。
がんになっても、前向きに生きる、あきらめない、仲間と支えあって生きる。
がん検診を受け、1日でも早く早期発見、早期治療をしてがんで命をなくす方がひとりでも減るようにしましょうというメッセージを受け取りました。
毎年がん体験者の方が伝えてくださる貴重な言葉、本当にそれがRFLの大事な宝物だといつも思っています。
昨夜も、福祉センター玄関前にHOPEのルミナリエがともされました。
リレーフォーライフのシンボルはHOPEです。「希望!」決して希望を失ってはいけない。
これからも私たちの心の中にRFLのテーマであるHOPE(希望)がいつまでも輝いて灯ってほしいと思っています。
どんな状況であっても決して諦めない。
希望を持って生き続けて行きましょう。
今の環境の中でできることを一生懸命やっていきましょう。
皆さんがこの2日間で得た素晴らしい内容を多くの方に伝えてください。
そして、がん撲滅、がんで命をなくす人が少しでも減るようにこのRFLから発信していきましょう。
そして、今年も新しい出会いがありました。
人との出会いに感謝して、皆さんの家族、友達、仲間との絆を大事にして生きて行きましょう。
そのことを毎年リレーフォーライフの中で実感しています。
そして毎年一緒にリレーフオーライフ広島の実施に多大な尽力をしてくれた実行委員の皆さんにお礼を言いたいです。
2日間暑い中本当に一生懸命任務を遂行してくれました。
この仲間がいなかったら、とてもこんな大きなイベントはできませんでした。
私たちがリレーフォーライフ広島2024を皆とやり遂げたことをとても誇りに思います。
どうか皆さん今年も拍手をしていただけませんか。
そして最後に、一番お礼を言いたいのは、今日ここに集まってくださった皆さん、ご協力してくださった皆さんです。
皆さん、本当に本当にありがとうございました。
2024年9月23日
リレーフォーライフ広島実行委員会
実行委員長 浜中和子