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2024年04月07日

新年度を迎えて(二〇二四)

新年度を迎えて(二〇二四)(2024年4月7日)

 桜の満開が待ち遠しい季節、いよいよ新しい年度が始まる。と言っても今日は四月五日。四月一日に母が入院することになったので、しばらくバタバタして、記すのが遅くなった。

 昔気質で難しいところのある祖父母の下で苦労が多かった母。しかし、体は元気で内科医に検査のたびに「これと言って悪いところはありません。百歳までは生きるでしょう」と言われてきた。そんな母だが、二月の初めごろから体調を崩して今年に入って二回目の入院。しばらくは母のことを中心に考えざるを得ない。

 ただ、昨日病院に書類を持参した時に母の体調を聞くと、「本人は『楽になった』と言っています。酸素濃度も上がっています」と言われたので、一安心。面会は予約しておかないと会えないので、二週間に一回くらいしか取れないのが残念。

 次に役職だが、昨年度務めた宮世話は任期一年なので、今年度はしなくてよい。これで町内の役職だが、今年度は全くない。ズーム等で話をしていると、「いつでもいいです。どこでも行きますよ」と言われる方がいるが、「町や組内の役職は来ないのかなあ、あるとダブることもあるだろうに。我が町が田舎だからなのかなあ」と不思議に思うことがある。今年度は大丈夫。

 ただ、菩提寺の総代は五年任期なのでまだ続いている。菩提寺の大きな行事は毎年九月開催。RFLも九月開催なのでハラハラ。どちらかを一日だけ参加することで乗り越えてきたが今年はどうするか。

 今年度も先ほど記したようにRFLをはじめ、がん患者支援には力を入れたい。RFL広島はもちろん、「他のRFLにも参加できたらいいな」という思いあり。

 また、スキルス胃がん患者・家族を支援する「希望の会」の活動にもかかわってみたい。昨年RFL広島に希望の会轟会長に来ていただき、講演をしていただいた。それまでは私のみがスキルス胃がんについて話をしていたが、複数の人間で、それも患者と家族という立場での講演であり、意義があったと思っている。

 今まではコロナ禍の件もあり、おとなしくしていたが、もう少しは活動しても良いと思う。そのためにも、私のスキルス胃がん体験について少し整理をし、がん全般について学習する時間を持ちたいと思う。

 がんつながりで「生きがい療法ユニオン」にもかかわりたい。ここ数年はコロナ禍で事務局から送られてくる文書を読むだけだったが、さっそく四月十四日(日)神戸にて「生活の発見会と生きがい療法ユニオンの合同学習会」が開催される。まずはその会に参加することから始めようと考えている。

 職業だが、社会福祉法人すばるの就業支援B型施設わかばで清掃担当職員として働くこととなった。ただ、利用者は高齢化してきており、季節の変わり目には調子を落とす人が多い。

 そんな時は清掃担当の利用者を集めることが難しいが、今までの経験、新たな学習で、新しい提案を試みたい。パートで半日という勤務条件だと、なかなか学習やまとめて提案する機会は少ないが、我が家に帰宅してからもやりたいことは続けよう。

 趣味の世界だが、ジョグは続けたい。月間二百キロはジョグしたい。そしてコロナ禍も落ち着いたので、できれば近県のロードレースに出場の機会は増やしたい。役職なしだから、日程的には大丈夫ではないかな。ただ、制限時間が気になるところだ。
「絵本の会」と言って、ズームで絵本セラピストの方に絵本を読んでもらう会には積極的に参加したい。癒されてストレス解消になると同時に、新たに感じるものがある。有効な時間だ。

 畑の作業もできれば増やしたい。また、家事は夫婦二人でやるので、もう少し私が頑張る必要があるだろう。

 いろいろ記してきたが、これらを行うに当たっては、時間を有効に使う必要あり。そのため、まずは計画を立てること。そしてインターネットの時間を短縮したい。必要に応じ、調べることは有効だが、時間つぶしのように安易に見続けることはやめたい。

 来年の今頃、何を記しているか、今からではわからないが、目標をもって生きていれば良い結果が伴うと考えよう。