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2025年01月10日

二〇二五年を迎えて

二〇二五年を迎えて(2025年1月10日)

 「三が日、大きなニュースはなくてよかったな」一月四日の早朝に感じた。テレビや新聞を見ていても、「各地の新年の行事」というのが多く、昨年のように「能登地方の地震」「羽田で航空機事故」といったようなニュースはのっていないので、皆さん「おめでとうございます」と心から言えたのではないだろうか。

 ただ、曜日の関係で年賀状が届くのや、思わぬ人から届いた賀状への返礼が遅くなったということはあったな。

 さて、我が家ではもう「恒例の出来事」と言ってもいいのかと思うが、京都の息子一家が年末に帰省し、元日に帰った。それを見送ってから正月を過ごすので、初日の出を見たり、町内の元旦祭に参加したりはやっていない。時にはこちらにも「参加する必要があるのかな」とおもうが、どうなのだろう。 

 「今年は巳年、蛇は脱皮して成長する。私たちも脱皮(変革)し、成長しましょう」という挨拶を各方面で聞いた。私自身巳年生まれ。昨年はうつむきかげんで生きてきた。よし、「脱皮の年としよう」と思う。

 まずはやはり「笑い」だな。生きがい療法に出てくる「笑わせ療法」、「笑い文字」にしっかり取り組みたい。笑い文字は「書いて半分、渡して完成」という文章がある。文字の練習だけでなく、周りとの人間関係もしっかり構築することが大切ととらえると、「笑わせ療法」と似たところが出てくる。

 現在「中級講座」まで終了している。一月二月はテキストの空いているページをしっかり埋め、周りの人に笑い文字をプレゼントしたい。そして上級講座は、年度替わりを終えた四月ごろがよいかもしれない。先生と相談だな。

 正月休みに「八十歳、まだ走れる」という本を読んだ。ここには八十歳、九十歳でフルマラソンを完走している人の話が多数出てくる。私は昨年ハーフを一回走っただけ。今年は十キロを申し込んでいる。もっと頑張ろうかな。

 それと、高齢になった人が「私もジョギングを始めようかな」というと「いきなりジョグして故障したらいけない。まずはウォーキングか ら 」と言っているが、この本によると高齢になってから走り始める人は、筋肉やひざを酷使していないので、きちんとしたトレーニングをすれば、フルでも完走できるようになるとある。へー、そうなのか。こういう考え方があるなんて、まさに脱皮だな。

 そういえば職場のSさん、私より若いが、ジョグは最近始めた。でも「正月休みに二回十キロを走った」と私に告げた。私は九~八キロはあるが十キロはない。もしかしてSさんの方が走力はあるのかな。

 それはさておき、今の職場、来年度もパート職員として働けるようお願いしたい。七十歳を超えると、物忘れやミスが増えてきたが、まだ働きたいし、そのことにより、衰えを防ぐことができるような気がする。

職員として採用されてもされなくても、精神障害に対する学習はまだまだ続けたいし、支援も行いたいと思う。充実した一年にしたい思いはある。