リレー・フォー・ライフ・ジャパン川越    

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2020年12月02日

RFL(リレー・フォー・ライフ) セルフウォークリレー~城西大学編~

坂戸市にある城西大学 (埼玉県坂戸市けやき台1-1)は、リレー・フォー・ライフ・ジャパン川越で共催をいただいております。
今年、水上公園に若い力が集まり、サバイバーやケアギバーの力になっていただくことが叶いませんでしたが、RFLセルフウォークリレーにてその力を遺憾なく発揮してくださいました。
その報告を時系列でご紹介させていただきます。

■10月22日
城西大学経済学部勝浦ゼミでは、例年、リレー・フォー・ライフ川越開催のお手伝いをさせていただいてきましたが、今年度は新型コロナで中止。
そこで、10/24から始まる「セルフ・ウォーク・リレー」にゼミとして参加させていただきます。

■10月31日
10/24から始まったがん患者支援のための「セルフウォークリレー」。
勝浦ゼミチームの歩数は、昨日までの1週間で、135万3,518歩になりました。
明日は、ゼミ生21人で十分な感染症対策の上で「坂戸名所巡りWalk」を実施します。
ゼミ生一体となって、もっと歩数を伸ばします。

■11月2日
通常は各自で歩いていますが、昨日は三密に注意しながらゼミ生たちで坂戸市東部の名所旧跡を歩きました。
オンライン授業の影響で初対面のゼミ生たちとも仲良く話ができ、大学の地元の全く知らなかった名所旧跡を知ることができて、とても有意義な1日となりました。お天気も最高!
川越WALK、鶴ヶ島WALK、東松山WALK、日高WALKと企画は続きます。
地域の隠れたお宝発見ツアーも楽しいですね。
RFLセルフウォークリレー城西大学経済学部勝浦ゼミ 城西大学経済学部勝浦ゼミ

■11月7日
セルフウォークリレー第2週の集計報告
10/24~10/30の第1週の集計は148万8,578歩でしたが、10/31~11/6の第2週の集計は現時点で163万8,548歩でした。
ゼミ活動としての坂戸WALKが大きく伸びた要因の一つだったと思います。
今週も、ゼミ生一同さらに頑張ります。

■11月19日
11/18(水)は、三密を避けながら川越WALKを楽しんできました。
勝浦先生が川越出身ということもあり、ガイド役を勤めてくださいました。
朝から川越線が踏切事故で不通になるなど集合できるか心配がありましたが、武蔵野線回りで全員集合。
中には、坂戸市の自宅アパートから川越駅まで歩いてきた強者もいました。
学年を越えて語り合いながらのWALKはとても楽しく、川越を深く知ることもできました。
城西大学経済学部勝浦ゼミ

■11月30日
セルフウォークリレーが11/23で終了しました。
勝浦ゼミチームは、合計726万6,575歩でした。計算上は72万円以上寄付できたことになります。
1年生から4年生まで、ゼミ生たちみんなで頑張りました。

■勝浦先生の総括
ゼミ生たち頑張りましたね〜
普段は個人個人でコツコツ歩き、坂戸WALKと川越WALKでは仲間たちと語りながら観光スポットを歩いたことは、このコロナ禍で貴重な経験になったはず。

■RFLJ川越広報担当より
この一歩一歩の確かな積み重ねが、明日のがん相談ホットラインにつながります。
コロナ禍で人に会い、人に寄り添い、人に話し、人に助けられることが難しかった一年。
この状況の収束にはまだ時間がかかりますが、それでもできることをバーチャルリレー終了後からzoom会議とリアル会議にて話し合いを続けております。
模索は続きますが、私たちは”ひとりじゃない”。

城西大学経済学部勝浦ゼミの皆さん、先生、大変お疲れさまでした。
ありがとうございました。若い力に感謝。