*** マイストーリー ***
2006年7月に乳がんと診断された時、私は社会から取り残されたように感じ、言いようのない不安を感じました。
しかし、2007年に初めてリレー・フォー・ライフに参加し、私の人生は変わりました。
診断後の私の人生は常にリレー・フォー・ライフと共にありました。大切なことは、自分がすることに納得をして、普通で平凡な日々に感謝をすることだとリレーは教えてくれました。
リレーに携わっている人たちの情熱や思いやりが、いつも私に希望とエネルギーをくれました。
私は2008年から地元の実行委員会で活動していて、主に広報活動を担当しています。また私は、日本対がん協会のグループ支部である静岡対がん協会の養成講座を受け、地元の病院などでピアサポーターとしても活動しています。
リレー・フォー・ライフはがんの正しい知識を普及啓発し、地域が一丸となってがんに立ち向かうためにとても重要な役割を果たすと思います。がんが命に係わる病ではなくなる未来へと希望のバトンを渡すために、私はリレーを続けたいと思います。