2022年よりリレー・フォー・ライフ・ジャパン(RFLJ)御茶ノ水実行委員会実行委員長を務めております渡辺雅人です。
RFLJ御茶ノ水実行委員会は、沢山の想いを抱えて立ち止まっているがん患者さんやご家族が、早く元気になれるよう応援したい、そして一人ではないことを感じてもらいたいという思いを胸に東京医科歯科大学で発足し、本年で7年目を迎えました。日々がんと向き合っている方々を応援し、その思いに寄りそっていきたい、頑張りすぎている皆さんには、無理をしないで周りの仲間に助けを求めて欲しい、という思いを込めて、「頑張らないを当たり前に」というスローガンを掲げて、患者さん・ご家族・地域の皆さん・学生さん・医療関係者など、様々な立場のメンバーが集まり皆で一丸となって日々活動しております。
コロナ禍におけるオンライン開催は、人のつながりのエネルギーを改めて実感する機会となりました。本年度は完全現地開催として、がんに負けない社会、がんと向き合う方々が笑顔で暮らせるよう、がん検診やがんに対する正しい知識・情報を得る場や皆でがんについて考える環境を作るための取り組みを重ねて参ります。
がんと日々向き合っている方々が、少しでも勇気や希望をもてるよう、そして笑顔でいられるような「がんに負けない社会」につながることを願い、実行委員会一同全力で活動していく所存です。皆様のご参加を心よりお待ちしております。
RFLJ御茶ノ水実行委員長 渡辺雅人
皆さま、こんにちは。リレー・フォー・ライフ・ジャパン(RFLJ)御茶ノ水実行委員会です。私たちは、がん患者さんやご家族を支援し、沢山の仲間の想いを繋ぎ、がん征圧を目指して、2016年9月に東京の御茶ノ水にある東京医科歯科大学を拠点に実行委員会を立ち上げました。実行委員会のメンバーには、患者さん・ご家族・地域の皆さん・学生さん・医療関係者など、様々な立場の人がいて、お互いを尊重しながら活動をしています。
「頑張らないを当たり前に」 これは、私たち実行委員会のスローガンです。
沢山の想いを抱えて立ち止まっているがん患者さんやご家族が、早く元気になれるように、私たちは応援しています。でも、頑張りすぎている皆さんには、無理をしないで、周りの仲間に助けを求めて欲しいと願っています。ここには仲間が沢山います。一人ではないことを感じてもらいたいと思います。たとえ病気になっても、お互いを支え合える素敵な社会を目指し、沢山の命を讃えたいと思います。皆で歩き始めたら、何かが大きく動き出すと信じています。
私たちは、がんを一度でも告知されたことがある皆さまを、”サバイバー”とお呼びして、病気と向き合う勇気を讃え応援します。サバイバーのご家族は、”ケアギバー”とお呼びして、サバイバーと共に病気と向き合う勇気を讃え応援します。私たちは、ご遺族の深い想いにも寄り添い、共に歩みたいと思っています。
私たちのロゴは、御茶ノ水から茶葉をイメージしたものです。実はこのシンプルなロゴの中に、”RFLJ”の文字が隠されています。
命について学び、生き方について学び、仲間との絆を深め、自分自身とも向き合うことが出来る大切な時間を、皆さまもご一緒に過ごしませんか?がんになっても笑顔で暮らせる社会を目指して、私たちと一緒に歩いてみませんか?
RFLJ東京御茶ノ水名誉実行委員長 坂下千瑞子(ちろママ)